大好きな桜が街を花色に染め出した頃、思いもよらぬ深刻な病魔が私の人生にやってきました。

世界から空気が失われて行くような不安と見知らぬ未来の入り口に立っているような恐怖の中で「生命」をリアルに肌で感じながら時は流れて行きました。
あれから春が終わり、梅雨を超え、夏が過ぎ、秋から冬に季節は移ろい、私の中の生命の泉にもようやく瑞々しいエネルギーが満ちてまいりました。

急病とはいえ7ヶ月以上もお休みをさせて頂き、お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが再生されたエネルギーは今まで以上に清浄で力強いものだと感じています。
生命の淵に立って初めて見える風景がありますが、それは今後の鑑定に大きく役立つものだと思います。

幸せな復活の日を迎え、皆様のご依頼を心よりお持ちしております。

お読み頂き、ありがとうございました。

アランロウ