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日記
『「占い」というアナリーゼ<分析>』 日付:2011-12-21
こんにちは、レディ・ポルシャです。

私はタロットをメインに占いをしていますが、
他にも数秘術や占星術も使っています。

‘彼の気持ちを占って〜’とか
‘この恋はこの先どうなるの〜?’とか。

そういう悩みにはタロットは絶大な力を発揮しますが、
一方で、全体的な運勢はどうか、とか、
どういう方向性に人生が流れていくのか、とか、
自分はいったいどういう人間なのか、ということに関しては
数秘術、占星術は、素晴らしく興味深い結果を提示してくれるように思います。
タロットも好きですが、数秘術と占星術はもっと好きかもしれません。

相手の気持ちがどうなのか、とか、
この恋がどうなるか、とか、
周囲の人や状況が気になる気持ちはとてもよくわかりますが、
どんな場合においても、それは、

自分

という主人公なしにはあり得ないことです。

同じ状況、環境であっても、
主人公が違えば結末が違うことはよくあるのです。

私の好きなゲームに例えてみます。

魔法の通じない敵と戦うのに、
魔法使いだけのパーティーでは苦戦してしまうでしょう。

もし、魔法の通じない敵と戦うのなら、
戦士や武闘家を入れたパーティーで対応するほうが絶対に楽なのです。

一方で物理攻撃が効かない相手に
いくら剣で切りかかっても、太刀打ちできません。
こういうときはメラゾーマやイオナズンといった
魔法を使えるキャラを入れるべきなのです。

つまり。

相手を知るだけでは不完全で、
自分を特性を知ることがとても大事なのです、人生でもゲームでも。

己を知る、といっても、自分で自分を省みるのは
なかなか難しいことです。
だからこその占いなのだと思います。

自分はどういう特徴があって、
何を得意とし、何を不得意とするのか。
そして、何を幸せと感じ、何を必要としているのか。

相手を知るより、まず己を知ることで、
幸せへの一歩を踏み出してもらえたらいいな、と思います^ ^