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日記
『入試と宝くじ理論』 日付:2012-01-31
こんにちは、レディ・ポルシャです。

1月も最後、明日からは2月ですね。
2月といって私が思い出すのは入試。

東京都では2月1日が中学入試の集中日ですし、
高校入試も2月の半ばから始まります。
大学も都内の有名私大はおおむね2月前半に試験日が集中しており
「2月といえば入試」と思ってしまう私です。

私自身は中学入試と大学入試を経験しており、
どちらもとても大変だった思い出が残っているため、
どうしても毎年この時期になると
多くの受験生に想いをはせてしまいます。

よく‘これだけ努力したから悔いが残らない’
そういう人がいますが、私からしたらそれは逆。
これだけ努力したからこそ、結果によっては悔いが残るに決まってます。
希望があり、努力をすればするほど、
不合格という結果は悔しく、歯がゆいものなのです。

試験前になるといつも、
いっそインフルエンザにでもかかって試験を受けなければ
落ちることもないのにな、と当時の私は思っていました。

受けなければ落ちることがない。
…不合格の痛手を考えてそんな風に思っていましたが、
入試はまず受けなければ、受かりようがないのです。

ここ、宝くじと一緒ですね。

宝くじなんてどうせ当たらないさ、と言って買わない人、
絶対に当たりません。
なぜなら買ってないから。
参加しなきゃ、間違いなく当たりません。

入試も同じです。
参加しなきゃ、絶対に合格しない。

だから私はいつも受験生にこう言います。

‘受験と宝くじは参加してナンボだよ’

と。

不合格を恐れて参加しないのではなく、
合格を夢見て参加すること。

当たり前すぎるかもしれませんは、それが合格への大事な一歩だと私は思います。

占いの相談に来る人に対しても同じ。

彼はどう思ってるのだろうか、
彼とお付き合いできるのだろか、
どうせうまくいかないなら、あきらめたほうがいいのだろうか…

今の関係を失いたくないがために
一歩を踏み出せない人がたくさんいます。

心の中から一歩も外に出ない想いは、
相手にとっては存在しないも同然です。
恋の結果を恐れずに、自分の気持ちを表現することは
恋を実らせるために大事なことではないでしょうか。

参加しないと始まらないものって、
とっても多いですよ。

勇気を持って参加を!

受験生の皆様、どうぞ頑張ってくださいね!