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日記
天巫泰之
天巫泰之の日記
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11月09日「天巫泰之です。今回は星谷光洋の名前で出版しました、本の宣伝をさせていただきます」
『占いとは?』 日付:2012-03-19
占いとは、個人の器に、心という「ソフト」をいれるための「パソコンというハード」を占うものだと思います。パソコンがたとえ旧式なものであれ、ソフトを新しくいれてゆくたびに、人はリニューアルしていくものだと信じています。



つまり、人の意識や思いを変える、いえ、もともと自分自身に備わっている才能と知恵と勇気に気づくことによって、運命は変えられるのだと信じています。肉体は融通のきかない機械ですが、心はその肉体と調和し、よりよい関係が築くことができるもっとも大切なものだと思います。



占いによって、自分自身を客観的にみつめ、自分本来の姿に気づく、模索と試行錯誤のきっかけにしていただけたらと思います。



また、占いの効用について述べたいと思います。私はさまざまな占いをためしてみました。天中殺で有名な『算命学』。『四柱推命』や『西洋占星術』は統計的な占いです。ある程度性格や運命の流れを読むことは可能です。ただし、あくまでも傾向を知るだけです。手相は人の思いや考えによって少しづつ変化していきます。現在の手相をみることによって未来を予測するわけです。



なにをやってもツイていないと思うとき、今が天中殺なら、「ああ、もう少しすれば天中殺も終わる」と思えば少しは気がまぎれます。明るい未来が予言されていれば、明日に希望を持つこともできるでしょう。



厄年は自分の欲を満たすために生きてはいけない年なのです。人や世界のお役に立たねばならない年なのです。忌み籠りの年です。内面的な自己をみがき、成長させる時期です。人生は陰と陽のくりかえし。陰陽に良いも悪いもないのです。ただ、天中殺や厄年という時期は、カルマのあくだしのときですので、辛いことがおきやすいかもしれません。



ふだん人は自分のために生きています。厄年くらいは自分を捨てて、人の役に立ちなさいという天のおさとしであり、心身を祓い清め、カルマを刈りとる時期なのです。



占いのなかには、ひとりひとりの運気をある程度指し示すものもありますから、冬の時期にはそれなりの準備をするためにも、信頼できそうな占いを参考にするのもよいと思います。そのひとつに、九星気学なども的確なものだと思います。



占いとは、どんな出来事がおきるのかを予測するのではなく、どんな気持ちになりやすいのかを予測するものだと思います。