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『占いの上手な鑑定依頼の仕方 A』 日付:2016-05-03
 前回の続きになります。
 占いの鑑定依頼の書き方として、前は「もうちょっと占ってもらいたい内容を絞った方が良いよ」、と書きました。
 釣りをする時だって、ぼんやりと海に釣り竿を釣らすより、ポイントを絞って釣り竿を釣るした方が魚は釣れますよね?
 それと同じことです。
 そして、占いをお願いする時にちょっと意識してもらいたいのが、「時期」です。
 占いをお願いしている方の分に、「近いうちに見つかりますか?」とか、「近いうちにどうなりますか?」という文面を見ます。
 この「近いうちに」というのが、これまたびみょーです。
 前回と同じで、今回も転職で考えてみましょう。
 「転職」と言っても、その人その人によって進め方は様々です。
 お仕事をしながら転職活動をしている人、「もうすぐ契約が切れる!」という派遣で働いている人、もう今すぐにでも転職先が欲しい人。
 つまり、「近いうちに」という言葉の中にも、様々な状況があるわけです。
 「一刻も早く転職先を見つけたい!」という人は、「近いうちに採用してくれる転職先」が大切になってきますし、働いている人には、「近いうちに見つかる希望通りの転職先」となるわけです。
 転職先を大至急見つけたい人は、職場の条件はどうあれ、「採用してくれる職場を近いうちに見つかるか」ということが重要になってきますし、働いている人や今すぐ働かなくても良い人は、「希望の条件の職場が近いうちに見つかるか」ということ大切になってきます。
 そうなると、この「近いうちに」というのも、人によっては一週間内、あるいは数か月内、と差が出てしまいます。
 ここまでくると、鑑定結果の書き方も大幅に変わってきます。

 また、やはり物事には「好調な時期」と「不調な時期」というものがあります。
 不調な時期にあれこれしたいと思っても、上手くは進みません。この「時期」も、意識して書いて欲しいと思います。
 「私の家に近い勤務地で、一人暮らしできる収入の職場は見つかりますか? それは何月頃になりそうでしょうか?」
 と書くと、随分と鑑定内容も絞れて来ます。参考にしてくださいね。