本日8月11日木曜日は、蠍座の位置で上弦の月です。
太陽は獅子座ですね☆

物事の考え方や見かたを変える必要に迫られるかもしれません。
今まで信じていた事が、
ただの思い込みだったと気づいてしまったり。。。

この蠍座上弦の月は、切り替わり前の準備期間。

執着していた事は捨てる事。
継承すべきテーマがある方は、次の世代にバトンタッチ。
想い描いていた、夢や目標を具現化する。
「誰」と組むべきか、どんな「場」に自分の立ち位置を決めるか　etc...

↑このような感じのテーマに思いめぐらすかもしれません。


そして13日の夜には、（土星が順行）になります。
切り替わり直前の、ざわざわとした期間。

（土星順行）なると、
障害物が多くて通れなかった道が通れるようになったり、
喉につっかえたものが取れて、スッとしたりと・・・
何だか清々しい感じを受けるかもしれません。

しかし、ある意味、
（土星逆行）もそんなに悪い状態ではなかったのかもしれません。
あまり「社会的」な事を考えずに、
「自分自身」の事だけを考えていれば事済んでいた時期でした。
自分の今後をまとめる、良い時期だったのかもしれません。

そんな、「自分自身」にだけフォーカスしていられた時期に、
何となく過ごしていた方、準備しきれなかった方は、
暫くは、少し大変な思いをしてしまうかもしれません。

一方、内省したり、自分の中の計画を温めてきたような方は、
違和感なく進んでいけるのではないでしょうか。

（土星逆行）が始まった3月辺りから【何に想い巡らし過ごしていたか・・・】
その結果が見えてくるかもしれません。

また、この時期の（変化や切り替わりのムード）に伴って、
「環境」や「人間関係」の変化を強く感じる方もいるかもしれません。
時は移り変わり・・・変化し変容し、変革していく。
そういう事を抗わらずに受け入れる事が大事です。
変わる事に恐れを抱きませぬように。

良い徴と受け取り、前だけを向いて進みましょう。

私自身の考えでは、若い方はまだ・・
【土星の重いムード】の部分は、
受け入れなくていいのではないかと思います。

しかし大人の方は、やはり・・・
「自分自身」だけではなく「社会」に
目を向けなくてはいけないと感じます。

「大人」をどこから設定すればいいのか、私には解りませんが、
先日お話しした、とある先生の話では・・・
「40歳を越えたら、「社会」に目を向けるべき。
何かをお返ししていくようになる」とおっしゃっていました。
一つの目安ですが。。。

年若くてもしっかりしている方もいれば、
年を重ねても幼稚な方もいる。

しかし、人間は生もの。
年を重ねた分、本質は成熟・熟成したいものです。
頑張ります・・・