青龍子です。

相談者の方から
頻繁にいただくご質問です。


“オーラってありますよね、
見ることはできるんですか“

スピリチュアルなことに
関心がある人ならば、
お馴染みのテーマかもしれませんね。

スピリチュアルな能力に優れている人は、
なんとなくエネルギーを
感じることはできるけれども、

オーラを見ることは、
これまでありません、

という会話もよくあります。


実は、オーラをみる能力は、

“才能の問題ではありません”

だれにでも備わっている能力です。

いいですか。

霊が見えやすい人、
霊を感じる人、
霊の声が聞こえる人、
頭の中に言葉が浮かび上がる人、

こんなところでしょうか。
いわゆるテレビ番組に登場する
霊能者や超能力者のイメージは。

テレビを観ながら疑いを
もっていますよね。

“どうせ相手の表情やリアクション
に合わせて、適当なことを言っている
だけなんじゃない“

“たまたま当たっただけだよ”

もしくは、
オーラを見ることができる
人がいることは信じて
疑わないけれど、
自分には無理、別次元の話し。

そんなふうに、
おもっていますよね。

これがふつうの反応です。

“でも私にはそんな特殊能力があるわけない”

こんなふうに疑いをもっていますよね。
当然です。
怪しげな話題ですからね。

でも、
個々の能力は関係ないです。
あなたの得意な才能が、
何なのかは関係ありません。
あなたが信じているか、
いないかも関係ありません。
「見るためのトレーニング」をすれば
どんな人でも見れるようになります。

それが、“オーラ”です。

オーラには、日々の習慣や体質、強みと弱み、
人生の目的や才能までありとあらゆる情報が
刻まれています。

自分自身のオーラの色を
知ることができれば、
毎日の自分のエネルギー状態にあわせて
対策をたてることできます。
事前に対策がたてやすくなります。

また、オーラには、
人それぞれの思考パターンがあらわれます。
交渉する相手や毎日一緒に仕事をする同僚の
オーラがみえれば、人間関係で陥りやすい
パターンがわかり、事前に対応ができますので、
揉めることがなくなります。

生きていく上で心強い手法になります。



一流の女優さんや俳優さんって、
独特の雰囲気がありますよね。

いわゆる“女優オーラ”ですね。

たとえば、渋谷のスクランブル
交差点の中でも、
すぐにその人だと、わかりますよね。

“オーラ”ですね。

オーラとは、

「他人を魅了する自己表現の技術」で、
「自分の魅力をアピールする力」です。

普通の女性、女優さんでなくても、
オーラは出せます。
自己表現の技術がアップすれば、
誰でもオーラは出せます。

「自己表現」には、
“言葉”と“ビジュアル”があります。

その“ビジュアル”が、
オーラをつくりだします。

そもそもビジュアルとは、
キャラです、仕草であり、
ファッション、ルックス
の4つの要素で成り立っています。

まず他人を魅了するための、
自分のキャラクターを知る。

それを効果的にアピールする、

アクションテクニック（表現力）
やファッションを磨くことができれば、
オーラが出ます。

しかもルックスは、
ほとんど変えなくても、
別人のようになります。

したがって、

自己表現の技術さえ磨けば、
だれでもオーラはまとえるし、
もちろん生まれつきなど、
ありえません。

もっとも重要なことは、
「ほんとうの自分」を知ること。
自分のキャラ、個性を知ることです。

ひとりよがりの思い込みではなく、
自分がまわりから期待されている、
キャラクターにチェンジすることです。

“オーラ”をもっている人と、
そうでない人との差は、
そうした自己表現技術の
差でしかありません。
またその表現力を早く習得できるか、
吸収に時間がかかるかの
個人差はあります。

まずは自分の長所も短所も、
勇気をもって直視することから、
始めましょう。



青龍子