BABYMETALの躍進が話題になっています。
レディ・ガガのライブに呼ばれたり、
ヘヴィ・メタルの世界的なミュージシャンと
同じステージに立ったり、

単独でのワールドツアー、
国内では、ドームクラスのホールで
満席にしたり、

大躍進です。

青龍子も気になり、
動画を観ました。

YMOを世界的にした
陰の立役者である、
ピーター・バラカン氏は、

「まがい物」
と評価していますが…

気になったのは、
そのパフォーマンスや音楽性
ではなく、


スピリチュアルな“サイン”です。

３人が手を狐のカタチに
しているのです。

コメントでも、こう言っています。

「狐の神様のお告げにしたがって…」と。

青龍子は、背筋が凍りました。
その理由は、実体験からです。

御巣鷹山に墜落した飛行機事故を
思い出したのです。

被害者のなかに、
日本人唯一の世界的なヒットになった、

「上を向いて歩こう！」

を歌っていた、坂本九さんがいました。

なぜ、知ったかというと、
これまた…不思議な縁なのですが、
青龍子は、あの日…御巣鷹山に居ました。

山をおりてきて麓の村が
大騒ぎになっていました。

青龍子も、引き続き、一週間ほど
その村で過ごすことになりました。

そんななか地元の中学校の体育館に
遺体が安置されて、身元確認が
はじまりました。

滞在期間中に、そのなかに
有名人である坂本九さんが
含まれていることを知りました。

なぜ…
坂本九さんであるとわかったのか…

首にかかっていたペンダント
からです。

坂本九さんは、当時、
笠間稲荷様を信仰していました。
ペンダント型のお守りを
身につけていたのです。

青龍子が気になったのは、
この“共通点”です。

初代世界的歌手の坂本九さんも
お稲荷様信仰をしていた点です。

青龍子は、陰陽師の師匠より、

「お稲荷様」について

こう教えられていました。

とにかく、

即効性がある、
ご利益が目に見えてでてくる、
しかも、爆発的なご利益を
手にすることができる、

と教えられました。

同時に、師匠から、

「でもね…ず〜〜〜っと
お布施を続けなければならない、
また、ご利益に応じた分のお布施を
しないと命をもっていかれるよ。」

と教えられました。

効果は絶大であるけれども、
同時に、非常に怖い神様であると
教えられました。

でも…
この怖ろしさの部分は、
人間がつくりあげてしまったものだと
教えられました。

最初は、豊作の神様として、
農民を中心に祀られてきました。
本来は、ほっこりとした神様でした。

時代が経てきて、
いつのまにか、その信仰に

人間の“欲”

が入り込んでしまったのです。

その欲の部分が、目に見えるご利益と
なってあらわれることになります。


人間の欲によりヘンゲしてしまった
神様です。

信仰とは怖ろしいものですね。


青龍子の個人的体験からも…

BABYMETALのこれから…
とっても気になります。



青龍子.