ホーム初めての方へご利用案内新規会員登録の方はこちらポイント購入占い師一覧よくある質問お問い合わせ
日記
青龍子
青龍子の日記
■記事一覧■
2025年4月の日記はありません。
『言葉が現実化する怖ろしさ』 日付:2016-12-05
青龍子です。

“言霊”…たいせつですよね。

日本では、古来より言葉にも
魂が宿ると信じられてきました。

したがって、日本人は、
言葉を大切にし、

「言葉には現実を創造する力がある」

ことを知っています。


卑弥呼の時代、平安時代、戦国時代…
それぞれいろいろな時代が
移り変わってきました。

それぞれの時代の中心となった
歴史上の人物は、みんな

「言葉の力」=「言霊」を使って、

国を治めてきました。

ヒトラーは、激しい演説で、
人々を巻き込んで権力の座へと
かけのぼっていきました。


言葉は、時代を動かすほどの
力を持ちます。

それゆえ…
“言霊”の秘儀は、
ひた隠しにされてきました。


しかし、時代は変わり、
一部の権力者が独占する
時代は終わりました。

人類は、
“所有”から“シェア”する時代へと
シフトをしています。

国際化がすすみ、
インターネットが血液のように
はりめぐらされ、
国と国との境界、
人と人との境界が、
物理的にも心理的にも
無くなっています。

ネット上では、夜な夜な
世界中で同じ興味をもつ
人たち同士で情報を交換しています。

秘密や隠されていた事実が
瞬時に、情報としてあきらかに
されてしまいます。

もう一部の権力者だけの
特権は少なくなりつつあります。

「言霊の秘儀」も同じです。

もともとは、古代から
一部の権力者の秘伝であった、
“言霊”の秘儀も数千年の時を超えて、
一般の民でもあつかえるようになりました。

いいですか…

わたしたちひとりひとりが、
自分の内なる神の存在にめざめ、
自分自身を超越していくことこそ、
これからの時代を生き抜く方法です。

いま、“言霊”の効力を知るか知らないかで、
これからのあなたの未来が
大きく変わります。


青龍子