青龍子です。

野生動物は、「火」を怖がりますよね。
「陽」を怖がる動物もいます。

野生動物は、
非常に慎重です。
通常と異なるこのシチュエーションを
避ける傾向があります。

他方、人間は、
「火」を恐れません。

人が火を恐れない要因は、
“知恵”があるからです。

また、感覚的には、
複雑な味覚を発見したことです。

珈琲豆を発見した逸話です。
山火事の後始末に行って、
焼け跡に残っていたローストされた
豆を飲んでみたら、
美味しかったので、その豆の木を
植えるようになった、という話しです。

これは、“経験”にもとづくものですね。


何かに似ていませんか、この話題、、、

いつまでも解決できない、

課題や問題点と
似ていませんか。


人間にとって、、、

「課題」や「問題」は

火と同じです。

動物は
「火」を恐れ逃げます。


人間は、、、
熱い思いをしながらも、、、

珈琲の味を発見しました。

“火”を克服しました。

ここで人生がわかれます。
いいですか。

「問題」や「課題」が発生すると、
その重圧に耐えられないと思って
逃げ出す人と

「問題」や「課題」を解決し、
克服し、新しい発見につなげる人
にわかれます。


「問題」や「課題」は
“火”と同じです。

向き合うことを恐れて、
逃げているうちは、
怖い存在です。

何度か、ヤケドを繰り返しても、、、

経験として克服できれば、
今度は、自分自身の武器になります。

こんな心強い武器はありません。


“火”を自由に使いこなせる事で
人間は、たくさんの味を発見しました。

食料の味としての種類も豊富になりました。

人が進化するためには、
この“火”が必要になります。


「課題」や「問題」を克服できた人だけが、

次のステージへ
上がることができます。


ステージをひとつ上がってみると、

それは「課題」や「問題」でも、
なんでもなく、、、

進化のための“キッカケ”に過ぎない
ということがわかります。


「宇宙の法則」です。

課題を克服できる人だけに
宇宙は、新しい課題を与えます。


“火”を恐れず、、、
取り扱うようにいたしましょう。

美味しい珈琲が待っています。



青龍子