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日記
天巫泰之
天巫泰之の日記
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『節分の日』 日付:2011-02-03
今日は節分の日です。
明日は旧暦では「元日」です。(^^)v

運気も、二月四日から本格的にかわりはじめます。

私の感覚では、少しづつ入り替わっていく感じがありました。
現在の運気と切り替わる運気の混合された運気です。
しかし、本日、節分の日に、「カチッ」と、スイッチを押したときのような、確かな変化を感じています。

節分の行事は、一年がかわるときは、邪霊が入り込みやすいので、お祓いするものでした。

相撲は神事でもあり、土俵のうえには神社の屋根のような鰹木などがみえます。
力士が土俵を力強く踏むことで、大地の邪霊を抑えこむとされているのです。
土俵は、神聖なる場所です。粗塩をふるのも土俵を祓い清めるものです。


相撲の原点はよく知りませんが、旧約聖書のなかに、天使と相撲のようなとっくみあいをして勝つ若者の話がでてきます。
私はそれが相撲の原点ではないかと思っています。私の勝手な想像なのですが。
イスラエルの神事の仕方と神社の神事、神職の服装など、多くの共通点が多いとされています。

そうした意味で、相撲はスポーツでもなく格闘技でもなく、神事のひとつだと思います。
神事ゆえに、土俵でのふるまいのすべては厳粛であることを求められます。
相撲の衰退、混乱は日本の危機につながると案じ、警鐘を鳴らす方もいます。

来年からはじまる世界と日本の新しい一年が、希望がみえ、明日につながる日々でありますように。