先日、テレビで食べ放題の猿と、カロリー制限をしていた猿を観察を続けての実験で、カロリー制限をしていた猿のほうがはるかに若々しいという映像がでていました。

どんな記事も映像も、いちどは疑ってみる私としては、ほんとうのところはいまだ不明ですが、質素な食事をすると延命し、開運まですると語って実践していた方をいちどブログでも紹介したような記憶があります。

なんとなく美食の人は病気がちであるような気もします。

戦時中に生きていた人たちが長命で、その後の栄養不足でないはずの私たちの世代の寿命はさがっているらしいのです。

「水野南北」は観相家として世に知られる方です。人相をみる人からあと一年の命と言われて、とあるお寺にて修行をしようと思い立ちますが、お寺の住職は断るつもりで一年間麦と大豆だけの食で暮らしてから来なさいと言われますが水野南北は実施します。

一年が過ぎ、まえに観てもらった観相家に、吉相になったと言われ、その後よりいっそう修行に励み、大成されました。伊勢神宮の外宮にて、「人の運は食なり」という啓示を受けたとされています。