こんにちは。夢ノ命です。




(遅ればせながら)

今年も始まりましたね。



新たな夢や目標を胸に抱いて、過ごされている方も多いことと思います。





いま、どんな風を感じていますか？




さわやかな向かい風でしょうか？



温暖な、やわらかくて、頬をくすぐるような風でしょうか？



緑の中にいて、しっとりと包み込んでくれる凛とした風でしょうか？



それとも凍てつく寒さをともなう、首筋を吹き抜ける風でしょうか？





自分の気持や心持ちを、具体的に客観視できるので、


風にたとえてみるのは、おススメですよ。




たとえば向かい風を、感じている時、強風にあおられている時、


自分に優しい風に変えてみる方法があります。





それは、自分自身を許すことです。





現状を厳しく感じる時、なんだか上手くいっていないなと思われる時、


いつの間にか自分自身で人生にブレーキをかけていることがあります。




その原因は、自分で自分のことを責めてしまっている場合がほとんどです。




だからこそ、いったん足をとめて、心をゆるめて、


自分ををゆるしてみる必要があります。




その方法は、いろいろありますが、


夢ノ命の場合は、詩を読むことで自分をゆるし、心をゆるめていくことを


よくしています。




大好きな宮沢賢治さんの詩もよく読みますが



今日は、MARTHさんの詩をシェアしますね。




著者のMARTHさんは、過去に嘘と偽りに満ちた誹謗や攻撃にあった時に、


そのようなことをする人々をゆるすために、


そしてご自身の安らぎや至福を失わないために書かれたものだそうです。








【ゆるし塾／MARTHさん著以下抜粋】




逆　境　の　時　は


ありがとうと言おう。　


逆境を愛しめるほどの


大きな自分に育ったのだから。





すべてを失いそうな時


すべてに感謝しよう。


そ　の　よ　うな　こ　と　が


何　で　も　な　く　な　っ　た


偉大な自分に帰れたのだから。





病気になったなら


ありがとうと言おう。


病気が起こることを


ゆるすほどの大きなハートが


病　を　い　や　す


やすらぎを導くのだから。






誤解され、非難された時


人々に心から感謝しよう。


そのような時ですら


愛　で　越　え　て　ゆ　く


自分を知るのだから。






落ち込んででいたら


ありがとうと心から言おう。


落ち込んでいていいと


ゆ　る　せ　る　ほ　ど　の


大　き　な　自　分　に


帰　れ　た　の　だ　か　ら。






恐れている自分がいたなら


本当にありがたいな〜と言おう。


だって、恐れている自分を


抱しめられるほどの


愛を見出したのだから。






絶　体　絶　命　で


苦しんでいる自分がいたら


ありがたい状況だと言おう。


なぜならそのような時をも


受　け　入　れ　る　ほ　ど　の


大　き　な　ハ　ー　ト　を


手　に　入　れ　た　の　だ　か　ら。






愛　さ　れ　て　い　な　い　時


本当にありがとうと言おう。


愛されていないことすら


ゆ　る　せ　る　ほ　ど　の


寛　大　な　自　分　に


戻　れ　た　の　だ　か　ら。






成　功　で　き　な　い　時


ありがとうと言おう。


成功者でない自分を


自　慢　で　き　る　ほ　ど　の


真　の　心　の　成　功　者


と　な　っ　た　の　だ　か　ら。






貧しい自分がいたなら


本当にありがたいな〜


と　思　お　う。


貧しさを愛しめるほどの


豊　か　な　ハ　ー　ト　を


も　っ　て　い　る　の　だ　か　ら。






心　が　苦　し　い　時


ありがとうと言おう。


苦　し　い　自　分　を


ゆるすことが出来る


今　は　や　す　ら　ぎ　を


も　っ　て　い　る　の　だ　か　ら。






夢やぶれた時ありがとう


と　言　お　う。


夢　破　れ　た　こ　と　を


認　め　ら　れ　る　自　分　と


そ　れ　を　ゆ　る　せ　る　ほ　ど


大　　き　　な　　人　　に


な　っ　た　の　だ　か　ら。