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日記
裕 美子
裕 美子の日記
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11月02日「月に一度のお赤飯を炊くことで得られる時間」
『恵方巻は口から離しても人と話しても残してもダメ、ではない!』 日付:2023-02-03
こんにちは♪裕美子です。

今朝の新聞の折り込みチラシはドーンと大きく恵方巻、さらにその下にも他の恵方巻の行列といったスーパーのチラシが何枚も。クリスマスのケーキは翌日でも値引きしていたらラッキーという需要があっても、恵方巻はなかなかそういう感じではないですからね。

恵方巻は食べる方角が毎年変わるというのはご存じの方は多いですが、さらに「会話をしてはいけない」と聞いたことがある方も多いはず。これは言い換えて「食べ始めた恵方巻から口を離してはいけない」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで毎年多くの方から聞かれるのが「無言は頑張れても口を離さないって無理じゃない?」という声。鉄火巻きや納豆巻きみたいな細巻きなら話は別でも、たいていは縁起をまとめて巻いているので自然と太巻きに。途中で汁物を口にしたくなったり、何か別の味が欲しくなったり、そもそも腕がだるいという方もいらっしゃると思います。

そこで私はどうかと聞かれることもあるのですが、口は離すし家族とも話します。なぜなら、無理(笑)特に普段から「とりあえず飲み込めそうになったらすぐ飲み込んではい次」という食べ方をしない方であればあごも疲れればのどをうるおす汁物も欲しくなるのが自然です。


どうして1本食べきらないといけないのか。それは切ったり口を離したりしたところから福を逃すと言われるからです。そしてどうして無言でないといけないのか。これは願い事に気持ちを集中させるため。つまり、福をありがたく頂いて願い事を想って食べれば、別に口を離しても人と話してもいいと私は考えます。

そもそも苦しいとかどうしようとか思いながら食べ始める時点で、願いをこめて食べることができていません。「ちょっともういらないかもしれない」とか思いながら食べることは恵方巻でなくても運気を下げる食べ方です。

最初から食べきれそうな長さに切っておくことがまずは基本。それでも無理なら残してありがたく別の料理に使ってください。生ものを抜けば冷凍もできます。

恵方巻は「笑顔で邪気をはらう」ものであることを忘れないこと!フードファイター気分になるものではないことだけはぜひ覚えておいてください♪