政(まつりごと)が不安定になったときに、天災がおこるのでしょうか？
阪神大震災のときも、自民党が下野し、連立内閣が崩壊。社会党の党首が総理大臣になって大連立をして自民党が復活していた時期に起こりました。

私のオリジナルの占いでは、日本の運勢と自民党の運勢はリンクしています。
良きにつけ悪しきにつけて、自民党の行方をみていれば日本の行方も象徴的に知ることができるでしょう。

震災後、日本じゅうに悲哀と感動と、ひとつにまとまろうとする民族愛の復活の姿をみてきました。
日本の柱であった東北全体が被災し、原発はいまだ予断を許しません。
安定政権時で、真にリーダーシップのある者が国のトップであったならば、もっと適切な判断、指示、やつぎばやの政策を実施していたのではないかと思われ、なぜこんな日本の状態のときに、と改めて残念に思えてなりません。しかし、やはりこんな状態であったからこそ、悪夢のような出来事が起きたとでもいうのでしょうか？

商品は品薄になり、電気の使用は制限されるようになりました。
まるで日本全体が喪に服しているようです。

私達はなにをすればいいのでしょう。
喪はいつかは明けます。明けさせなくてはいけません。
そのときが来たら、なるべくそのときがはやいことを願いますが、そのときが来たら、私達は経済活動に、娯楽にと、一般的な生活を送ることが結果的に被災地の支援、雇用、日本の復活、日本の復興につながるものと思います。

私達は辛くとも、悲しくとも、いつまでも喪に服しているわけにはいかないのです。
１日もはやく天の岩戸が開かれ、新しい世界が訪れることを、切に願っています。