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日記
裕 美子
裕 美子の日記
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『旅先のうどんで運気が上がる人下がる人』 日付:2025-05-24
こんばんは♪裕美子です。

梅雨ぶっ飛ばして夏が来たような天気が続いていますね。食欲が落ちて冷たいうどんありがとうという方も多いようですが、冷たい麺だけでは胃腸を冷やしてかえってバテるので気をつけたいですね。

そこでふと思い出したのが、大阪のうどん味うっすいおじさん3人組。私がカツ丼をいただきに行ったお店はおうどんも定番人気。
久しぶりにおいしいカツ丼に出合えるのをルンルンで待っていると、斜め隣のテーブル席の50代か60代っぽいおじさん2人組が、

「やっぱり関西のうどんは薄くて全然味わからないって半年前から変わってないねぇ。なんか今日はいいことなっさそう。」

何をおっしゃる標準語のおじさん。確かにおじさんが日頃食べ慣れているうどんは塩味がっつりでしょう。以前に関西のうどんを食べた時にアンラッキーだったかもしれません、知らんけど。
でも、それなら関西人総アンラッキー。なんでねん。

同じ関西でもお店によって味は違うので、一概には言えません。そういうことではなくて、別にうどんでなくても関西でなくても、いいこと無くても仕方ないですよおじさん。
味薄いだの天ぷらも塩は手抜きのなんやかや文句言いながら食べれば何を食べても運気は下がります。

旅先の楽しみに食は欠かせないものの、「えー辛いわぁ」「想像と驚くほど違ってショック」とか、それも旅先ならではと私は思うのですが、人それぞれなので押しつけはしません。
とりあえず、大阪のおうどんが好みに合わないから運気下がることはないです。

食事での運気の上げ下げはとてもわかりやすくて、要は楽しければ上がってブーブー文句言えば下がります。日本は地域によって食文化が異なる国。
地元から離れて味が違うのは何も不思議ではないし、むしろ違いを楽しもうとすると不思議とおいしく楽しい♪

そこで思い出すのが東京の大学で初めての学食。おかずを注文しながらご飯にたどりつくっぽいレーンの仕組みがわからず、とりあえず安くてすぐ目の前で受け取れそうなきつねうどん。
確かに自分の番で目の前ですぐ作ってもらえたけれど、人生最高に塩辛い。

残すのはもったいないのでありがたくいただきましたが、なんかいいことなさそうなんて思わなかったです。
むしろ、「東京はうどんもそばも味が違うってこういうことか。へ〜なるほど!」と違いを知れて、おいしかった!ではなくても、楽しかったなぁ。

父が仕事が忙しくて外食の機会がなく、母の味以外で食べたことがあるのはテイクアウトの吉野家の牛丼とケンタッキーフライドチキンぐらい。
しかも東西違えば味が違うのは当たり前、と当時はそこまで考えなかったけれど、違いを楽しんでいました。お寿司のたまご甘い!とか。

慣れた味より塩辛いかもしれないし、想定外に甘いかもしれない。でも、だったら好きに味を変えればいいし、人生最初で最後の味と思ったら急に文句が出なくなるかも。
まして旅先の食べ物でやいのやいの言って運気下げるとか、残念過ぎるじゃないですか。

食事の時間はおいしく楽しければ運気が上がり、テンション低く愚痴や文句ばかりでは運気が下がるわかりやすい時間。皆さんも食事の時間ぐらいはおおらかにいきましょう♪

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