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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
10月31日「人間は一人ではない」
10月30日「夢を持っていても」
10月29日「不誠実とは」
10月28日「苦労の後には」
10月27日「一度からっぽに」
10月26日「青春は実験」
10月25日「人生は1回の夢」
10月24日「やればできる」
10月23日「泣きたい時」
10月22日「失敗すること」
10月21日「過去の苦しみ」
10月20日「愛なくしては」
10月19日「人を大切に思う心」
10月18日「人は愛から生まれ」
10月17日「褒められること」
10月16日「期待なしに愛する」
10月15日「自身を愛して」
10月14日「愛のある人は」
10月13日「寒さにふるえた者」
10月12日「尊敬している人」
10月11日「これからの人生」
10月10日「今までの苦労は」
10月09日「愛する人からの贈り物」
10月08日「恐れや不安」
10月07日「愛に酔いしれれば」
10月06日「自然はなぜ美しいのか?」
10月05日「真の自由」
10月04日「本当の愛情とは」
10月03日「自分らしさを発揮させる」
10月02日「手を差しのべる行為」
10月01日「ちょっとした思いやり」
『抜け出せることがる』 日付:2025-07-15
トコトン悩むと、スコーンと悩みから抜け出せることがあるのです。

それはまるで霧の中を彷徨っていた心が、ある瞬間に陽光の差す風景に変わるようです 🌤️
「トコトン悩む」というのは、単なる苦しみではなく、誠実に自分自身と向き合うこと。その深みの中に潜って初めて“悩み”という名の岩が砕け、スコーンと抜ける道が現れる…まるで禅の「公案」を通り抜けた後の静けさにも似ています。

〜今日の花言葉〜
カワラナデシコ=可憐
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%B7%E3%82%B3

「可憐」は、ただ“かわいい”以上に、繊細で奥ゆかしい美しさを含んでいます。

カワラナデシコは、日本古来から親しまれてきた野の花で、その凛とした佇まいと柔らかな色彩が、多くの和歌や俳句にも登場します。
風にそっと揺れる姿はまるで、理性を保ちながらも、感情の揺らぎを受け入れているように思います。

〜大極貴人の覚書(恋愛はふたりのエゴイズム)〜
恋愛はふたりのエゴイズムです。
相手からの評価を求め過ぎないこと、願わないことです。
あなたの一つ一つの行動が、相手を助けるためか、相手を慰労するためか、これが大切です。

☆ 「恋愛はふたりのエゴイズム」という一節は、一見突き放したような表現にも思えますが──
むしろ、真に自立した関係の美学を語っています。

☆ 考察ポイントを挙げてみると…
「評価を求めすぎないこと」は、愛の本質を他者の目や承認に依存せず、自分の感情と行為に責任を持つ姿勢とも読めます。
「願わないこと」は、相手に変化や見返りを期待するのではなく、今ある関係とその流れを受け入れる覚悟とも言えそうです。

そして「助けるためか慰労するためか」という行動の動機を問う言葉には、思いやりと目的意識のバランスが問われている印象です。