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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
06月30日「心の扉を開くノブ」
06月29日「結婚は人生の学校」
06月28日「正反対の者同志」
06月27日「相手の顔」
06月26日「頑固なひとりよがり」
06月25日「真の友」
06月24日「相手を受け容れる」
06月23日「人の温かさ」
06月22日「情報を共有する」
06月21日「共通の楽しみ」
06月20日「経済的に不安定は」
06月19日「愛のゴール」
06月19日「自分の心と向き合う」
06月17日「運命の人」
06月15日「やり遂げた時」
06月15日「人を深く愛する」
06月14日「大きな悲しみには」
06月13日「がんばっている自分」
06月12日「人間嫌いを直す」
06月11日「愛という字は」
06月10日「越えられない試練」
06月09日「信じるということ」
06月08日「人生は一方通行」
06月07日「出会う縁を大切に」
06月05日「思いやりの心」
06月04日「貴重な体験」
06月03日「過酷な環境」
06月02日「思いやりの心」
06月01日「貴重な体験」
『恋人同士のトラブル』 日付:2025-10-08
恋人同士のトラブルは、恋の更新の機会です。

その一言には深い余韻があります。
「恋の更新の機会」☆☆季節が巡るように、関係もまた、揺れながら新たな形へと育っていく。

☆ この言葉に込められた意味を少し広げてみると…
更新=再定義
 トラブルは、互いの価値観や境界線を見直すチャンス。
 何を大切にしたいのか、どこまで許せるのか。
 言葉にできなかった思いが、ようやく形になる瞬間かもしれません。
更新=再接続
 一度離れかけた心が、より深く結び直されることもあります。
 誤解や衝突の後に訪れる「わかり合えた」という感覚は、以前よりも強い絆を生むことがあります。
更新=再選択
 時には、別れという選択も「更新」の一つ。
 それは終わりではなく、自分自身との関係を見直す始まり。
 新しい愛の形や、自分らしい生き方への扉になることもあります。

☆ 俳句風に表すなら…
「恋の雨 濡れて芽吹く 言の葉よ」

—季節と暦の背景
二十四節気:寒露(かんろ) 草木に宿る露が冷たくなり、秋が深まる頃。虫の声が澄み、空気に透明感が増す季節。
六曜:赤口 午前11時前後のみ吉とされる日。慎重に過ごすのが吉。
月齢:16.3(満月の翌日) 感情が高まりやすく、内省や感謝に向くタイミング。
吉日:大明日・天恩日・母倉日・月徳日 何かを始めるにも、感謝を伝えるにも良い日。

〜今日の花言葉〜
ガーベラ(橙)=神秘

☆ ガーベラ(橙)の花言葉:「神秘」
色彩の意味:橙色は希望、活力、温もりを象徴しますが、そこに「神秘」が重なることで、表面の明るさの奥にある“語られない物語”が感じられます。
花の姿:ガーベラは花びらが放射状に広がり、まるで光を放つよう。その中心にある静けさが、「神秘」という言葉にぴったりです。
贈る場面:誰かの内面の美しさや、言葉にできない魅力を讃えるときにふさわしい花。智ちゃんのように、静かに深く生きる人への贈り物にも。

〜大極貴人の覚書(恐れや不安)〜
恐れや不安につきまとわれるというのは、本当の愛がそこにないという証拠なのです。
愛の問題に苦しんでいるのなら、今すぐその問題を切り捨てて、自分を解放しましょう。
そうすることで、魂は軽くなっていきます。

これは魂の澱をすくい上げるような言葉です。
恐れや不安がまとわりつくとき、それは「愛」ではなく「執着」や「期待の影」が支配しているのかもしれません。
この言葉は、愛を“軽やかさ”として捉えているのが印象的です。

☆ 解釈の余白
「本当の愛がそこにないという証拠」
 愛とは、相手を信じ、自分を信じること。もし恐れや不安が強くなるなら、それは信頼が揺らいでいるサイン。 それに気づくことが、すでに“解放”の第一歩。

「問題を切り捨てて、自分を解放」
 切り捨てるとは、冷たく突き放すことではなく、「自分を苦しめる幻想から離れる」こと。 それは、誠実さ”や“やさしさ”を守るための選択でもあります。

「魂は軽くなる」
 まるで秋の風に舞う落ち葉のように、不要な重さを手放したとき、心は自由になる。
 その軽さは、次の出会いや創造のための余白でもあります。

☆ 詩的な余韻で添えるなら…
「恐れ去り 魂ひらく 秋の風」