2012-09-22
占い師も人間なので。
悩みごとのご相談を受けると、どうしても「いいことを言いたい」とは、やはり思います。
大丈夫!
全て巧くいくし!
そんな風に、「言いたい」
メールだったら「書きたい」
でも、状況によって書けないときがあります。
ご相談された方には、見たくも無いようなことを書かなくてはならないこともあります。
けれど、それが結果的にお客様のためになるのではないか。
そう占いの結果から思えたときに、敢て、嫌なことも書きます。
敢て、ヒール役になろう、と。
今は見たくないことなのかもしれない。
「何コイツ!」
って思われてしまうことなのかもしれない。
それでも。
私が願うのは、お客様が最終的に笑顔でいることだったりします。
けど。
それでも。
お客様が望まないことを答えなくてはならなかった時は、
信じて嫌な事を敢て書きながら
実は割り切れない私が居たりして
パソコンを閉じてからもあれやこれや考えてしまうのです。
傷ついていないかしら?
ショックだったりしないかしら?
いやいや、そりゃ望むことを書いてないから
傷ついたり
ショックだったり
するだろう。
でも、あなたには幸せになる権利がある。
その道を照らしてあげたいから。
あれやこれやブツブツ考えて、最終的に思うのは
みーんな幸せになっちゃえばいいのにね。
ってことなんですよね。