2011-01-11
こんばんは、レディ・ポルシャです。
ぐっと冷え込むここ数日、
皆様お風邪などひいていませんか?
この本格的な寒さがやってくると、
受験の本格シーズンだな、と思います。
週末は大学のセンター試験ですね。
私も沢山の受験をしてきました。
進学に伴う受験から各種資格試験や、国家試験まで。
多くの不安をかかえ、
結果を待ったことも数々あります。
「合格できるでしょうか、不合格でしょうか?」
そういう占いを、
占い師さんにお願いしたことも、あります。
でも、いくら「合格しますよ」と言われても、
占い師さんの言葉で、私の不安はぬぐえませんでした。
なぜなら、試験の結果は占い師が決めるのではないからです。
わかってはいるけど、でも、誰かに大丈夫だよ、と言ってほしい。
でも、大丈夫だよ、と言ってもらっても、不安は消えない。
そんな堂々めぐりを、受験生のときはよくしていたように思います。
過去の自分の努力、当日の出来や、問題の相性など、
合格の要因やハードルはいくつもありますが、
一番大きいのは、
「合格したい!」
という自分の意思だと、私は思っています。
誰もが合格したいと思い、
誰もが合格しようと勉強をしてきます。
みな、同じです。
だとするなら、合否をわけるのは、
合格に対する思いの強さです。
強い想いは、時に計り知れない力を発揮します。
ダメだと諦めれば、そこで終わり。
諦めないこと、自分を信じることです。
不安で不安でしょうがない。
わかります。苦しいですよね。
でも、不安だ不安だとと嘆いていたところで、
全く合格へ結び付きません。
その時間、ひとつでも単語を暗記したほうが、
わずかでも合格へとつながります。
すべきことは不安をかき立てることではなく、
不安を打ち消すこと、
少しでも合格する可能性を増やしていくことなのです。
どうか諦めないで、
最後の1秒まで全力を尽くして頑張ってください。
かつての受験生のひとりより、今の受験生の皆様へ。