天巫泰之先生の日記

2021-11-18

2022年の日本を占う

『2022年の日本を占う「2月4日から翌年の2月3日まで」』 10月1日アップ
2021年の秋に占断

※ 毎年、年運は10月の下旬頃から少しづつはいってきて、翌年の2月4日から本格的にその年の年運となります。
 
(日本やアジアの全体のビジョン)

来年のビジョンは、「冬の山脈」と「青と黄色」のイメージです。

なにか静かで穏やかそうにみえても厳しさを感じるイメージが浮かびます。
冬の山に登山する人は少ないでしょう。まだ本格的な活動の時期ではないことを意味しています。遠くからみている雪山は美しいものですが、雪山そのものは厳しい環境なのです。雪解けは来年を待たなければならないようです。無理をして登山をすると遭難しやすい年ということです。

・干支は「壬寅」五黄の寅です。

「寅」は動くの意味です。春が来て草木が生ずる状態を表しています。また、2022年は五黄の寅年で36年に1回訪れ、前回は1986年です。五黄の寅年に生まれの人は一般的に運気が強いとされています。五黄の寅の年は世界的には大事故、大事件が起きています。

「壬」は植物の種子ができるときだとされています。

よって、2022年はまさに夜明けのときですが、まだまだ胎動のときで、世の中にでていく、活性化していくという力強さ、明るさはないと思われます。

「寅の刻」は午前3時から5時、夜明けの時です。
まだ薄暗い時期ですからまだ動き出す時期ではないでしょう。それでも目覚めてさらに希望の時が近づいてくる時期ではあります。

壬は大河や海も意味しています。
大きな変化と新しい出発、改革、創作関係の人たちには光明が射してきそうです。コロナで自粛で困難にみまわれていた人たちにも明るい未来が訪れます。ライブ、公演、イベントも再開されるでしょう。SFのような社会へと加速化していくでしょう。
寅は樹木をあらわし、独立と前進していく年となるでしょう。

よって、現状維持であろうとする人たち、保守的な人たちは取り残されていく年となりそうです。

ラッキーカラーは「青」「黄色」。

(秘数学での世界運)
調和と援助の年。若い世代のための教育の見直し、若い人たちをサポートする年。災害や紛争が多い年にもなりやすいようです。

(タロットカード)

カードは「吊られた男」2022年も試練の年になりそうです。動きたくても動けない状況。それでも吊られた男は成長と進化をもたらすカードです。光が射してくることも期待してよいと思います。いろいろと変化があり、いままでのことを見直していく年となるでしょう。試練となる原因は古い世代の政治家たちが足をひっぱっている、いままでの古すぎる慣習に執着している人たちが障害となっているためと感じます。

・コロナは「正義」。日本では3月下旬あたりまでにとりあえずは沈静化。コロナと向き合い社会生活を送る社会になるのか。私は安定するとみています。世界的にはエジプトや暑い国は終息に時間がかかるかもしれません。

(西洋占星術)

木星は5月11日頃までと、10月28日頃から12月20日頃まで魚座。
日本は金融に関することが表沙汰に。性的な事件が多発しそうです。中国や韓国、北朝鮮には追い風的なよい運気。
木星が5月11日頃から10月28日頃まで牡羊座。日本は旅行関係に朗報。旅行者が多くなるでしょう。スペイン、イタリア、フランスはよい運気に恵まれます。

土星は水瓶座。日本やアメリカ、とくにロシアは今年も孤独と忍耐の年。経済、仕事の環境はあいかわらず厳しさがあるでしょう。

(2022年の日本の政治)

東京都庁の建物が2022年か2023年に崩れ落ちていくイメージが浮かびます。災害などによるものなのか、東京都の都政が乱れ、混乱を極める意味なのかは不明です。

自民党は復活の兆し。ふたつの勢力、派閥がひとつになるか。
野党は現状維持。国民の支持は得られず。薄暗いなかで耐える年。ですが、野党の公約の一部は光をもたらすもので、今後の活躍に期待したいところです。

岸田さんの個人の運気は今年、来年が河野さんよりもよいです。ただ、病に倒れる可能性があり、理想と夢を追い、形になりにくい運気です。河野さんは来年、再来年、たいへんよくない個人の運気のため、日本のためには岸田さんでよかったと思います。総理大臣、自民党総裁の代としての厳しい宿命を乗り越えられるかを見守りたいところです。

(日本の経済)

復調基調です。とくに東日本は活性化しそうですが、東北と南日本の地区は厳しさがあり、貧富の差がよりひらいていくようです。

道路をつくる、修理していくイメージがあります。
どこかの橋が災害か古くなってか、崩れているイメージです。

(芸能と社会)

復活の兆し。コンビ、トリオの人たちに脚光あり。とくに男女ペアの人たち。
明るさが戻ってきそうですが、実力のある人たちだけが最後に生き残り、人気だけの人たちは表舞台から去って行くでしょう。

(災害・事故・事件)

水と風の災害。竜巻と雷の被害が多くなりそうです。
東日本大震災級の地震はないと思います。

旅行者の飛行機事故があるかもしれません。
旅行での事故も多発する予感があります。

事件は夫婦、恋人同士の争いによる事件が多発してしまうおそれを感じます。
家庭が崩壊しやすい年です。
子供が危険にみまわれやすい年。ひとりで遊びに行かせないこと。とくに海や山は気をつけて。

(了)

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