天巫泰之先生の日記

2021-11-23

運気の仕組み

どこかの本に書いてあることではありませんが、私の考えている運気について、はじめて公に伝えさせていただきたいと思います。私自身の経験とデーターからたどりついた答えです。

ざっくりといいまして、例として、吉運と凶運を50と50にして運気の総量を100とします。

日本人の運気が、その人その人に運気が割り当てられているとします。
年運がよいときはよい運気が割り振られて、よくないときに厳しい運気が割り当てられます。

ですが、一応、その人に割り当てられているだけで、個人に割り振られている運気をほかの人に振り替えることも可能だと思います。
よって、人の幸せを心から願うとき、そのパワーが天に届き、悪かった運気がよい運気に振り替えられます。ただし、祈った人はその祈った人の厳しい運気を振り替えられてしまうと思います。

その場合、自分自身でその運気を受けとめるか、身内に流すか、子孫に流すか、ほかのなにかに託すかになります。

いずれにしても、吉運と凶運の総量は100のままなので、国運や世界の運気そのものは変わらないと思います。

開運法などで開運できた場合、ほかのなにかに流れた、神社仏閣のご神仏がなにかに託してくださったと思います。よく、神仏の像にさわって厄払いするのもそうしたことだと思います。

運気にたいへん大きな影響をあたえるものは、方位(引っ越し、旅行、家相)と人間関係です。運気があがる人と交際すれば運気アップ。運気がさがる人と交際すれば運気があがりにくくなります。

引っ越しをする場合は、土地や家の善し悪しよりも方位を充分によく調べて、引っ越しをしたほうがよいと思います。また、家の中の風水は「八宅風水」がよいと思います。

                (了)

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