2011-03-27
こんにちは、レディ・ポルシャです。
地震の影響がまだまだ続く中、
私の住む地域では、停電・節電・原発が専らの話題です。
普段の生活がいかに、電気というエネルギーに依存しているのか、
そして、その電気がいかなる方法で出来て、運ばれてくるのか、
こんなにも意識したことは今までなかったように思います。
節電のため、なるべく昼間、
電気の不要な明るい時間に活動するようになって
改めて太陽というものの偉大さを感じました。
温かいし、明るいし、
どれだけ大きな恵みをいただいていたのか、
部屋の中、蛍光灯の下では感じることのなかったものを感じました。
夜がこんなにも暗いことを、
おおげさではなく、生きていて初めて知りました。
自分の手が目の前にあっても
それすらわからない闇。
太古のひとが太陽や月をあがめてことが
本当に実感としてよくわかります。
太陽のもたらす光と熱は、
古のひとにとって神にも等しいものだったことでしょう。
いつにもまして夜と朝を感じる最近の生活で、
そのことに思い至ります。
今困難の中にある人が
太陽の光で癒されるように、願っています。