天巫泰之先生の日記

2022-10-27

一陽来復

一陽来復とは、陰極まって陽となる。冬が終わって春が来ることです。悪いことが続いた後に幸運が開けること。冬至のこと。などの意味があります。

ちなみに今年の冬至、一陽来復の日は12月22日です。
それまでの11月と12月の日本と世界は中旬までは陰鬱な時期でしょう。

生きていれば、ときにはどんなに努力し、耐えて、必死に生きていても報われない。失敗と挫折のくりかえし。まわりにトラブルが起きまくる日々があります。

私のそんなときに生まれた歌が「白鳥の詩」です。
ブログに、白鳥の詩も『LIVE LIFE LOVE』の動画に収録されています。
そうした日々は人生のなかでなんどもなんども訪れます。

もう明日がみえない。
もうどうにもならないと思えたときに、私がいつも思い出している言葉が「夜明け間近の闇がいちばん深い」と、「冬来たりなば春遠からじ」です。

生きていさえすればなんとかなっていくものです。

絶望だけを伝えてくる言葉には耳をかさないで。

私の想いとして、希望をあたえることができなくなったら、私自身の終わりだと思っています。未来がどんなに暗く厳しいものだと感じられても、最後の最後まで私は希望を抱いて生き続けていきたいと思います。できたら笑ったまま逝きたいです。できたらひとりではなくて愛する人のとなりで逝きたいです。(^^)v

(了)

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