私は心の病があり、今将来についてすごく悩んでます。
私は将来結婚するべきでしょうか?
それとも障害者として生きるべきでしょうか?
それとも普通に簡単なアルバイトをして一生終えていくべきでしょうか?
悩んでます。
どう進めばいいですか?
また過去に負のサイクルをしすぎて
負の出来事に対する恐怖心がとれなくて悩んでます。
とにかく怖いです。
自分の傷を癒し前向きに生きていくにはどうすればいいですか?
また宗教の療養施設に行けば病気が軽くなるかもしれないと思うのですが、良くなりますか?
Mさま
このたびは公開鑑定でのご依頼、誠にありがとうございます。
このたびは私、天巫泰之が鑑定をさせていただきます。
いままで負の連鎖で、身も心も傷つき、疲れておられるようですね。たしかに運気の波も、過酷であったことを示しています。それは、お生まれになられた頃から、すでに試練の星がありましたから、よくぞ生き抜いてくださったなと思います。
それだけの辛い日々を送られたMさまだからこそできるお仕事、生き方があるように思います。
人は経験を積み重ねていくことしか成長、進化していけないものですね。どんなに素晴らしい人のお話を聞いても、どんなに素晴らしいとされる著書を読んでも、そのときは感心し、感動しても、それは長く続くものではありません。
私が、Mさまの命式をみておすすめしたい職業は、適職とするならカウンセラーのお仕事。人の気持ちがよくわかるMさまであれば、他人の悩みごとを聞き、アドバイスをしていくだけで、ああ、私が辛い思いをしてきたわけではなかったのだと実感できていきます。
カウンセラーの場合は資格をつられると仕事の幅がでてきます。通信でも学べる時代ですから、ネットで検索して検討してみるのもよいでしょう。
仏教のお経には、お子様を亡くされた母親が釈尊に我が子を生き返られてほしいと頼みます。
釈尊はその母親に、なにかをほかの家からいただいてくるようにと伝えます。
ただし、人がひとりも亡くなっていない家からとの条件をだすのです。
結局、どの家も誰かが亡くなって、心の哀しみを背負っていたことを母親が知り、子供を生き返らせてほしいという願いをキャンセルすることにしたというお話です。
天職であれば、文筆家や、詩人など、創作系が向いておられます。占い師というお仕事もよいかもしれません。占い師はある意味、カウンセラーのようなものですから。
結婚は、31歳の頃から良縁がでてきそうです。
30歳までの大運は、神経過敏となりがちで、心が繊細になりすぎる時期です。孤立しやすく、なぜか身内までが頼りなく思えて、不安定で寂しい時期です。こうした時期には実はほんとうにMさまを慕ってくれる親友や恋人が現れるときでもあります。今の時期のように切ない時期でも親しくしてくれる人は生涯の宝です。
本命のお相手は32歳の春の頃に出会う可能性が高いようです。
その頃には、精神的にも落ち着き、感情の波が穏やかになっていると思います。
宗教の施設の件は、慎重にされたほうがよいと思います。
今のような心の状態で入りますと、依存しすぎる気配があります。
宗教組織は玉石混淆ですから、なかにはオウムのようなこともありますので、慎重にされたほうがよろしいです。
神社であれば、杜の豊かな境内はとくに、地磁気が高い土地に建てられています。地磁気の高いところへいくと、心身が癒されるという実験結果もあるようです。
地元の大きな神社がおすすめです。
Mさまがどこにお住まいなのかわかりませんので、特定の神社を指定させていただくことができませんが、水の神さまのお社がよいでしょう。
弁財天さまや貴船神社系です。
参拝の仕方は、昨日、サイト内の私の日記に記しています。
ご先祖さまの供養も、一般的な程度にされるとよいでしょう。
お墓参りや、彼岸のさいの仏壇などでのお祈りなどです。
お疲れになったとき、迷いがあるとき、人差し指と中指をつけ、ほかの指を折り曲げて剣指とします。その人差し指と中指をつけた剣指で、後ろ頭に「光」とお書きください。元気になれる修法です。
また、朝と夜に、剣指で手のひらに「女王」と書いてください。
これは金運や仕事運をアップさせるものです。
家や部屋から邪気を御祓いするために、玄関にて、剣指でまるい輪を描き、心のなかで「師匠の命令」と唱え、玄関、入り口を剣指で指し示しみてください。これも毎日されるとよいでしょう。
Mさまの本来の魅力をアップして、才能や能力を発揮させてくれる色はブルー系です。肌にふれる着衣ならなおのこと効果が高まります。
また、マーフィーの法則はイメージすることで実現するということを説明した楽しく読める本です。おすすめの本です。三笠文庫でいくつかでていますが、「眠りながら巨富を得る」という本がおすすめです。経済的、人間関係などの巨富を得るためのトレーニングと実話からなっています。
「八宅風水」では、Mさまの最大吉方位は「南」。大吉は「北」になります。南東が中吉ですから、北枕でおやすみされると金運と人間関係もあがります。気持ちが落ち着いてくる方位でもあります。
水野南北の食の開運法
水野南北は観相家として世に知られる方です。人相をみる人からあと一年の命と言われて、とあるお寺にて修行をしようと思い立ちますが、お寺の住職は断るつもりで一年間麦と大豆だけの食で暮らしてから来なさいと言われますが水野南北は実施します。
一年が過ぎ、まえに観てもらった観相家に、吉相になったと言われ、その後よりいっそう修行に励み、大成されました。伊勢神宮の外宮にて、「人の運は食なり」という啓示を受けたとされています。
概要のみ、ご紹介します。運命を変更するつもりでひとつ、試されてみてくださいね。
食事の少ない者は、人相上不吉な相であっても運勢は吉なり。それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。
食事が適量を超えている者は人相上からみて吉であっても、物事が整いにくい。生涯心労が絶えない。晩年は凶。
常に暴飲暴食している者は、人相上からみて吉であっても死後入るべき墓がないほどに落ちぶれる。
常に身の程以上の美食をしている者は人相上からみて吉であっても、運勢は凶。美食をやめなければ出世も成功もおぼつかない。働いても働いても楽にならずに苦労する。
常に自分の生活水準より低い粗食をしている者は、人相上不吉な相であってもいずれは財を成して長寿を得る。晩年は楽になる。
食事時間が一定しないのも凶。
小食の者には死病の苦しみや長患いがない。
強運をもたらす秘訣として、毎朝、昇る太陽を拝む。朝は早く起床し、夜ははやめに就寝する。夜に仕事をするのは大凶。衣服や住まいも贅沢しすぎるものは大凶。倹約は吉であるが、ケチは凶。
以上が水野南北が啓示を受けて実践され、短命であった運命を変更したという開運法です。なにか思い当たることがありましたら、ひとつでもふたつでもお試しくださいね。
以上で天巫泰之の鑑定とさせていただきます。
Mさまのお気持ちが少しでも楽になられ、幸せの道が少しづつときには大きく広がりをみせていきますように。
ありがとうございます。
天巫泰之 拝
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