結婚しています。
最初はとても幸せに暮らしていたのですが、最近彼に「愛しているのかどうかわからなくなった。もともともしかしたら仲の良い、一緒に居やすい、一緒にいてとても楽な親友だったのかも」と言われました。
話し合いの結果少しだけ距離をおくことになったのですが、このまま結婚生活を続けていてもお互い幸せになれるのでしょうか。ちなみに彼は浮気は絶対にしていないとのことです。
彼の気持ちが以前のように私に戻ってくることはあるのでしょうか?
こんにちは。
今回は愛川蓮華がアドバイスさせていただきます。
結婚とは、深い縁によって結ばれたお二人はもちこんの事、親、兄弟、親戚や友人の皆さんに祝福され、一緒になつたはずでが・・・どこかで歯車が少しかみ合わなくなっているのでしょうか。
恋愛も結婚もお互いに魂を磨くレッスンです。
恋愛は感性を学ぶもの、結婚は忍耐を学ぶもので、恋愛の延長が結婚でないということです。
恋人同士であった時は、惜しみなく愛を与え、奪い、情熱をぶっつけあってもよかったけれど、夫婦ともなったら、もっと穏やかな、抑制のきいた
さりげない愛に切り替えていかなくてはなりません。
つまりハートを燃やす愛から、頭でコントロール
する愛へと切り替えていかなくてはなりません。
結婚生活は長い道のり、日々の積み重ね、心が波立っていたのでは社会と対峙できません。
恋愛はいつかさめるもの、何の障害もなく一緒になつたら、だいたい半年くらいでさめるのが実情。
結婚したお二人はまだ若いし人生経験が浅い、お互いに自分のエゴが出始めている様子です。
「愛しているかどうかも分からなくなった」
というのもこの時期にきており、うまく切り替えができていませんね。
話し合いの結果、少し距離をおいているようですが、早い時期元のさやにもどりませんか。
旦那さんは、頑固なところもあるが、コツコツと努力家タイプです。
家庭運がよく、やすらぎのある平凡な家庭に幸せがあります。
夫が優しくしてくれた時は、愛を感じ取る力、自分から愛を返す力を養い、夫の望む「かわいくて、優しい妻」を演じましょう。
あなたはクールな生き方をしてきたが、結婚したのですから、何事も夫が一番という気持ちを持ちましょう。
しかし誰しも、たちまち生まれ変わるはずもないので、内心はどうであれ、表面は一日も早く夫向きの妻らしく変貌して見せればいいのです。
結婚して一緒に暮らすには、「仲の良い一緒に居やすい、とても楽な親友関係の夫婦」が一番結びつきが強く、家庭という憩いの場がつくれるのです。
多くの男性が「妻には友達のようなタイプ」を望んでいるのです。
お二人はこの理想に一番近い存在、「この人と一生一緒に生きていける」というビジョンが描けるかどうか、今一度考えてみましょう。
彼は浮気をしたり、遊び歩いたりすることなく、
夫として父親として一番堅実なタイプ,あなたのほうが、何事にも素軽い感じで行動しがちです。
「結婚して変わったね」といい意味で言われるようにしっとりとした落ち着きのある家庭つくりを、やり直しませんか。
結婚より、離婚は親、兄弟、周りを巻き込んでの
数倍ものエネルギーを費やし、傷つけるということを忘れないで・・・。
お互いに好きになり結婚したのですから,よく話し合って、やり直すよう望みます。
お二人にとつて霊的相性も良く、運気のエネルギーも上昇気流に乗っています。
人生は地図のない旅、相手を変えるのでなく、自分が変われば、5年、10年、20年とずっと生涯労わりあいながら暮らせます。
「雨降って地固まる」のことわざ通り、笑って話せるようになります。
旦那さんが亭主関白であなたがそれをかじ取りする、「より賢くて豊かな結婚生活」を送るようエールを送ります。
焦らず、ゆっくりと、お幸せに・・・。
愛川蓮華
休止中