公開鑑定

蘭寂先生
2017-09-12

相談内容

これからの仕事についてご相談したいのですが、
以前にしていた文章校正をまたしようかと考えてします。

全く違う仕事をあれこれ模索し、資格にも挑戦しましたが、年齢や自分も適性を再度考え以前していたような仕事に就こうと思い始めました。

今後も夫の転勤で引っ越すことがあると思うのですが、仕事をしていけるでしょうか?

鑑定結果

はじめまして。蘭寂と申します。

公開鑑定、よろしくお願いいたします。

まず、適職ですが、お誕生日を数秘学でみると、過去数1、現在数7、未来・挑戦数に9をお持ちです。

今生に一番関わりの深い現在数が7です。組織活動よりもお一人でできる、細かい分析や調査に強く、スペシャリスト向きなので、まさに適職と言えましょう。また、数秘学のサイクルをみると、今年の8月10日から来年の8月9日までは、「サイクル1」という期間に入っています。

運命のサイクルは9年で回っているので、その最初の時期にあたります。何か「物事を始める」には最適の時期であり、仕事も例外ではありません。

「仕事をしていけるでしょうか」という問いについて、易を立ててみました。

「山沢損(さんたくそん)四爻」が出ました。この卦(か)の大まかな意味は「損して得とれ」ということです。仕事運を見ますと、新規のこと、つまり全く違う仕事には少し縁が薄いと出ています。

また、校正のお仕事についてですが、向いているのはその通りなのですが、ブランクや、視力の低下などで、以前のペースを掴むには、少し時間がかかるかもしれません。また、仕事を始めるにあたっての、多少の出費は覚悟しなさい、と出ています。

そして「校正の仕事とはご縁があるのだから、まずはやってみなさい」ということです。
まさに「損してとくとれ」ではないですが、多少損したようなことになっても、結果的には「得」であるということなのです。


仕事をしていけるか、という言葉は、微妙なニュアンスを含んでいます。

これが「仕事が見つかるか」「夫の転勤があっても仕事は続けられるか」「家庭生活とうまく両立できるか」「体調との兼ね合いはどうか」というように、明確な問いであれば、答えは出せるのですが、貴女の、この微妙な言葉からも、仕事を再開することに対しての深層的な迷いが感じられます。

まずは、何故、仕事をしよう(再開しよう)」と思われたのでしょうか?
まず、そこを明確にすることが大切です。

今後についてですが、山沢損四爻が変爻し、「火沢けい(かたくけい)」という卦に変わります。これは、「仕事をする目的」を明確にしないままでいると、自分の気持ちと環境がかみ合わなくなってくる恐れがあることを示しています。

仕事運はありますし、校正のお仕事も適職です。やる前から心配して、一歩を踏み出せないのは、貴女自身なのです

再度申し上げますが「まずはやってみなさい」ということです。

何か変化や進展がありましたが、またご相談下さいね。
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※ご利用は無料です

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