初めまして。天巫泰之と申します。
よろしくお願い致します。

ここ数年、あまりよいことがない。家族もトラブルが続いている。あなたさまが転職、再婚できるだろうか。家族は大丈夫かとのお尋ねですね。ご自分のことだけではなく、家族のこともご心配されて、心中穏やかではありませんね。

あなたさまの本質を自然にたとえますと、「灯火」です。繊細で傷つきやすいご性格です。頭から抑えつけてくるような人にはつい反抗心がわいてきますが、根はとても人情家な方ですね。

三十五歳から新しい大運に入ります。大運は一年前後の切り替わりの期間があり、運気も不安定になりがちです。家族と縁が深まる時期で、運気としては堅実な仕事をしていれば報われるという暗示です。
あなたさまの年運をみますと、平成二十一年は我が身を抑える年にあたり、心を痛めることが多かったからかもしれません。去年と今年も地道な努力が求められています。

来年に入りますと、まわりが支え、力をかしてくれるような運気になっていきます。大運も落ち着いてきて、ようやく自分らしい人生を歩めるようになっていくでしょう。今年の晩秋から初冬にかけて、その兆しを感じることができるでしょう。

まだお若いのですから、転職も結婚もこれからです。現代は学生よりも実務経験をされてきた方を優先的に採用しようとしています。つまり、即戦力を求めています。きっと大丈夫でしょう。
ただ、そのことを実感できるのは、運気がバックアップしてくれるようになる、今年の晩秋から来年にかけてになるでしょう。

結婚の相手も、来年にも出会うチャンスがあります。
その方は元気溌剌なタイプではなく、大人しい感じの方ですが、善良な方です。出会うためには、とくにご自分をアピールすることなく、自然な状態で、あるがままのあなたをだされるとよいと思います。その後も、なんどか出会いの年はあるでしょう。

転職も、晩秋から来年にかけてのほうが、うまくいくようです。
月運も、十一月を迎えてから、ようやく精神的にも一息つけられるようになるようです。


お父様の大運も、七十一歳から大運がかわる関係で、あなたさまとおなじように運気が安定していないようです。新しい大運そのものはよい運気です。今年は障害はありますが、あなたさまとおなじく、晩秋から運気がしだいに落ち着いてくるでしょう。

お兄様の大運は四十三歳まで「正財」の星にあたり、大運そのものには大きな障害はありません。
ただ、平成二十二年と二十三年に空亡の年で、なにかと厳しい年まわりです。今しばらく踏ん張らないといけない日々が続くかもしれませんが、いつまでも続く夜はありません。いちばん暗いときこそが夜明け前だという言葉を、私は好きで、いままで呪文のように唱えてきました。
お兄様も、現在、職業訓練校に通っていることはとてもよいことだと思います。今はそのように過ごすことがベストだと思います。焦って就職して問題のある会社に入るよりは、充電するつもりで、一時的なアルバイトしながら、時期を待つのもひとつの生き方だと思われます。

気持ちがブルーになったときに、おすすめの本が「マーフィーの法則」という本です。どんなに辛いときでも、ただ読んでいるだけで気持ちが少しづつ軽くなっていきます。マーフィーの本はたくさんでていますが、「三笠書房の文庫・マーフィー・眠りながら巨万の富を得る」大島淳一・訳」をおすすめします。
この本は、財運、恋愛運、人間関係など、人生に関わるすべてのことを記しています。マーフィーは易占いも実践していました。日本の企業家で成功されている方、「斎藤一人」さん。五日市さんなど、たくさんの信奉者がおられます。

プラシーボ効果というものがあり、ネガティブに考えていると否定的な結果がでる。ポジティブに考えていると建設的な結果がでるといわれています。まず、心のなかは難しくても、口だけでもポジティブにされていくと環境が変化されていくでしょう。

転職に向けての準備として、今はネットでさまざまな資格や仕事の情報が公にされています。やってみたい仕事があるのでしたら、資格をとり、その仕事をされるのもよいでしょう。今は政府からも職業支援の支給があります、役所に相談されて、資格をとる道もお考えください。通うのが難しければ、通信制でもよいでしょう。あなたさまは勉強することで、精神的に安定される星をお持ちですので、どうぞ、ご一考くださいね。

「八宅風水」で、恋愛運をアップさせ、健康的になる風水術としては、部屋の東南の壁に寄り添うようにベッドを置き直し、東枕でおやすみください。西に足裏を向ける形になります。勝負下着は赤がよろしいでしょう。本質の「火」に赤が力をあたえてくれるものになります。

以上、天巫泰之の鑑定とさせていただきます。
ありがとうございます。

天巫泰之　拝