Uさま

はじめまして。
天巫泰之と申します。どうぞよろしくお願い致します。

ご心痛ですね。
親御さんやご兄弟がトラブル続きでお悩みとのこと。また、あなたさまの転職についてのお尋ねですね。

運気的には今の現状を現すかのように芳しくありません。
三十歳から六十歳まで、あなたさまを傷つける水の巡りとなっております。
あなたさま本来の能力、人柄のよさが打ち消されてしまう巡りとなっております。
あなたさまの本質は「灯火の火」になります。
繊細な方で、束縛されたり、強制的な指示、意見を好みまないでしょう。ですが、本来は人情家で弱いものの味方です。ですが、その誠実な思いがまわりに伝わらず、いつのまにか孤立無援になりがちな人生になっていたりもします。

三十年の水の巡りはその「火」の勢いを抑えつけてくるものです。また、三十歳から七冲で障害が多々あり、なかなか思うように動かない運気でした。
四十歳から六十歳までは大運天中殺に入り、個人差が大きくありますが、地に這うか、天に昇るかの極端な運気になりがちです。大運天中殺は、人によってはほとんど影響しない方もあります。ですが、あなたさまについては、その影響がでているようです。１２運も、エネルギーが最低で、かつ、まるで宇宙空間に放り出されたような運気になり、困難な時期だといえます。

けれども、大運的には、五十代になりますと、おなじ大運天中殺であっても、三合という繁栄や吉をもたらす特殊性が力を発揮してくれるでしょう。独立や開拓心も強まり、どんな困難でも乗り越えていける力がわいてくるはずです。

ですが、大運よりも年運や月運のほうが影響が強くでますので、大運よりも年運と月運を重視していただけたらと思います。

年運としても、今年は親や目上の方々とうまくいかない。親や目上の方が力になっていただけない運気となっております。父親についての悩みが生まれます。仕事も好不調が激しく、今年はとくに今年の晩秋までは忍耐の時期です。

来年になりますと、気力はセーブできてきまして、まわりも協力的になってくるでしょう。今年よりはずいぶん過ごしやすくなるはずです。家族運もあがります。

転職するのであれば、今年の晩秋まで待ったほうがよいでしょう。十一月十一日前後に、結論をだすさいの印象的な出来事がありそうです。この日の前後に転職のチャンスがありそうです。もともと能力のある方なのですから、時期、タイミングさえあれば転職も成功するはずですが、今の現時点では混乱している日本の状況のなかでの転職は茨の道だと思われます。
毎年、十二月と一月は天中殺になりますので、この月は避けたほうがよさそうです。

今の運気を上昇させるための開運法をお伝えさせていただきます。

まず、あなたさま自身をパワーアップさせる色は赤やオレンジです。また、グリーン系も色もよいでしょう。反して水の色、青系の色はあなたさまの気持ちが高ぶったときにはよいですが、本質的にはあなたさまの能力やあなたさまのよさを抑え、打ち消してしまう色となります。制服などでブルー系の色を着衣するさいは、肌着として赤やオレンジを着衣されるとよいでしょう。

念のため、御祓いも試してみましょう。
よく効く、御祓い方法としては、薬指、小指を折り曲げて、中指と
人差し指をつけてこれを「剣指」といいます。
心のなかで「師匠の命令」と唱えつつ、玄関に向けて剣指を突き立てるように指さします。霊を追い出す修法です。これを朝晩、二回されるとよいでしょう。

また、大きな窓、とくに二階に大きな窓がある場合、楕円形、ないしは丸みを帯びた鏡が窓に向けてあったり、玄関に向けて置いてあったりした場合、鏡を伏せておくか裏側にされてください。丸みを帯びた鏡はよいものもわるいものも引き寄せるものですので、外に向けるのはよろしくありません。

盛り塩(食塩ではなく粗塩)を玄関に盛るのもよいでしょう。週にいちどはかえるとよいでしょう。また、お風呂の湯船のなかに粗塩とともに日本酒や酢を入れると邪気が祓われます。

神社は、お近くの神社に参拝されると仕事運があがります。もっともおすすめしたいのが、お生まれになった地域の神社である、産土神社への参拝です。
なかにはよろしくない神社、相性がよろしくない神社もございます。
相性のよい神社か否かを見分けたいときには、家で屈伸運動をされて、体の硬さを確認してから、神社の境内で屈伸運動をして、体が柔らかくなっていたら、パワーの強い神社だとわかります。
気のよい神社は、体が自然と柔らかくなります。
火の神社であります、伊勢神宮や神明神社。土の神社であります、出雲大社や山の神さまをお祀りした神社がおすすめです。

参拝されるさいは、お米の粒を何粒かティッシュに包んで社に置いて参拝するか、ワンカップの日本酒をそのまま置いていかれるとよいでしょう。ふたをあけると虫がなかに入るのでそのままで。

また、髪の毛を短髪にするのもよいでしょう。髪の毛は霊的なものを感じるアンテナになるともいわれています。
髪の毛を短くすることによって、多少は霊的な感度を鈍くすることができるでしょう。

また、９という数字は、邪気を燃やす数字とされています。手書きでもパソコンでも、９をいくつも書きなぐるとよいとされています。

また、なにか不吉な感じがしたり、気の悪い場所だと感じたときには、剣指で空間を×印を書いてみてください。即席な祓いです。

また、暗示、イメージ法は絶大な力があります。
マーフィーの法則はイメージすることで実現するということを説明した楽しく読める本です。おすすめの本です。三笠文庫でいくつかでていますが、「眠りながら巨富を得る」という本がおすすめです。経済的、人間関係などの巨富を得るためのトレーニングと実話からなっています。

サイト　マーフィーの法則　http://kujira.bufsiz.jp/
五日市剛　http://katamich.exblog.jp/280426/

お疲れになったとき、迷いがあるとき、人差し指と中指をつけ、ほかの指を折り曲げて剣指とします。その人差し指と中指をつけた剣指で、後ろ頭に「光」とお書きください。また、朝と夜に、剣指で手のひらに「女王」と書いてください。仕事運があがります。

東北や南西方位の玄関の場合は、一般的な方々にとってはなかなか難しい方位です。うまく使いこなせば大幸運、起死回生の方位になります。ですが、安定しない点もあります。

その場合は、南西なら玄関の写真や絵に「南の玄関」と手書きして玄関に飾るとよいです。揺れて落ちても大丈夫なところに飾られてください。東北なら東か北と書いて飾ります。

これは神棚を一階に祀ったさい、神棚の上の天井に「天」や「雲」と書いて貼りますが、その応用編です。イメージと言霊で、実際はちがってもおなじような効果をもたらすものです。まったくおなじではありませんが、応急処置的なものです。

家の西側に窓がない。タンスやカーテンでふさいでいる場合は、金運を招く西の方位を生かすために、窓の写真や絵に、「西の大窓」と手書きして、西側の壁やタンスに貼りましょう。

八宅風水では、あなたさまの最大吉方位は北東。大吉は西です。北西が中吉となります。
北が最大凶となりますので、北枕はよろしくないです。
東に足を向けておやすみする寝方がおすすめです。西枕は熟睡しやすく金運もあがり、遊び心も芽生えて心に余裕が生まれてくるでしょう。

以上で天巫泰之の鑑定とさせていただきます。
ありがとうございます。

天巫泰之　拝