天巫泰之先生の日記

2015-01-01

2015年の日本を占う

来年の日本のイメージは、大きな川が強い風に吹き上げられているものです。
波しぶきが激しく、大きな日本の流れの変化をあらわしているようです。
また、各国からの風当たりが厳しいということもあらわしているようです。
ですが、川の向こうには太陽がみえ、心地よい輝きと光がみえています。
いつもの日本らしく耐えつつ、がんばって進んでいくなかで大いなる収穫もあることでしょう。

私のオリジナルの占いでは、来年の日本はイザナギさまの年となります。
生別死別のとき。過去への未練と執着。
日本が経済大国第2位だった頃の栄光をいまだ忘れきれず、自尊心によって誤った選択をすることもありそうです。

経済的には波乱気味。

未来の日本や世界を救うような人物が産まれる年。
また、そうした人たちが注目を浴びる年でもあります。

日本の2015年は、全体的に内向きな年になりそうです。


「世界」はピタゴラス占術によれば、2015年は繁栄の年となるそうです。
経済的にも精神的にも喜びごとが多い年になるそうです。

来年は火と木の年です。相生でよい年とみたいところです。
午年からの火の年が続いており、その火の気に木が加えられて2015年も8月頃までは火山と地震、火事、突風、台風には気をつけたいところです。

秋田、男鹿半島付近がなんとなく気になります。

西洋占星術では、中国、韓国、北朝鮮は、 土星の影響から脱皮していきますので、落ち着いてくるでしょう。
かわって、スペインが土星の影響を強くうけます。財政や治安の悪化、紛争に注意が必要です。
イタリアやイギリスも不穏な気配です。

易によると、2015年の日本は、いわゆる3K状態となりそうです。
空気が読めないのに自国の主張ばかりを押しつけ、各国からの信用を失う怖れあり。
享楽的で、足が地についていない状況です。

友好国からのアドバイスにも耳を傾けず、一時、孤立してしまうこともありそうです。
やがては我の非を悟り、本来の日本のよさを取り戻します。
そして、各国との外交も改善されていくことでしょう。

ここ最近、原油の値下がりもあり、ロシアの経済が不調ですが、木星が獅子座にあり、180度の凶座相。火星が水瓶座にあり、土星もロシアにはよくない座相でもあるからかもしれません。
土星は2014年の年末には射手座にはいり、土星の影響が薄れていくでしょう。
木星も夏には乙女座にはいり、よくない角度から逃れます。
火星も来年の1月には魚座にうつります。

ロシアの経済状態も来春の頃からはよくなってくると思います。
また、原油産出国も同様に、春頃から上向きだと思いますが、ガソリンを使わない自動車など、原油に頼らない社会になっていくと、産出国は衰退していくでしょうから、投資以外の産業を興す時期が来たのだと思われます。

ちなみに、蠍座は原子力を意味する星座。
蠍座へのさまざまな星の厳しい影響により、原子力問題もズームアップされていました。
土星が射手座にうつることで今よりも原子力問題が今よりも沈静化してくる怖れがあります。原子力に頼らないエネルギーをさらに研究してほしいと思います。ただし、経済やさまざまなことを考えますと、即0ということは現実的ではないと思います。

以上で天巫泰之の2015年の日本の行方と致します。

個人をみますと、ざっくりですが占ってみます。
私は星の影響力として、諸説ありますが、上昇宮、太陽星座、月の順番としています。
上昇宮などはホロスコープを作成しないとわかりませんので、太陽星座だけでみます。

2015年は射手座の方にとって抑圧された年になりそうです。
発展というよりも、家庭を大事にし、地道にこつこつと生きる年になるでしょう。
とくに、木星が乙女座に移動する8月12日以降はとくに厳しさを増すでしょう。

獅子座と牡羊座も射手座の方ほどではないにしろ、夏以降は現状維持で吉となる時期となるようです。いままで旅行など、外にでかけたくなっていても、なんとなく外にでていくのがおっくうになり、家で過ごすようになるようです。仕事よりも家庭に目を向ける時期です。

かわって、乙女座、山羊座、牡牛座の方にとってはよい時期となるでしょう。
8月12日から木星がはいり、とくに乙女座の方にとっては幸運のサイクルにはいります。


来年がみなさまにとって、身も心も豊かなる年になりますように。

ありがとうございます。
天巫泰之 拝

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