2015-07-06
最近、鑑定にはよくルーンを使います。
タロットもいいのですが、本腰を入れてルーンも使い始めました。
ルーンはタロットと似ていて、絵の代わりに「ルーン文字」と言われる文字を使います。
一つ一つの文字に意味があって、それを使ってリーディングしていきます。
そして、面白いのはタロットと同じで、それぞれの意味がそのまま通用するというわけではない、ということ。
ちょっと例を出しますと、
例えば、結婚を考えている相手がいたとします。この相手のことを、ルーンは「嘘は言っていないけど、本当のことも言っていないね」と告げました。
と言うことは、結婚したら、「はっ? そんなことを聞いていませんが!」と言うことが度々出てくる相手だということです。結婚は恋愛と違いますからね。良いところばかりみせるわけではありません。
結婚するまでは本性隠して、結婚したら化けの皮剥がれました、というのは良く聞く話です。
で、このまま結婚して良いのかと聞いてみたら、「繁栄・発展」の意味のルーンが出ました。
と言うことは、結婚してそのまま上手く行くのか? となりますが、ここに「移動・素早さ」の意味もこのルーンがあって、私は「即効離婚する」と読みました。
つまり、結婚しても本性を出した彼に不信感を持って、スピード離婚になるということです。
これには私も驚きました。良い意味のルーンが出ても、それがそのまま良い意味につながるとは限らない、ということです。
物語を書くようにリーディングしてください、とは以前占い師の方に言われた言葉ですが、それを実体験したリーディング結果でした。