きらく真実先生の日記

2017-06-18

ペットロス

家族同様に暮らしてきた可愛いペットの死は飼い主にとっては大変辛いものです。

犬、猫、ウサギ、インコ、ハムスター、アヒル、亀、熱帯魚、金魚、メダカ、鈴虫、カブトムシ、
私が幼少の頃から常にそばにいて支えてくれたペットたちの種類です。
多くの出産にも立ち会いましたが、同じ数だけの死とも向き合いました。

人間と同じく、身体は無くなりますが魂は永遠です。
彼らによってそれを判らせてもらったような気がします。
もちろん、霊体とコンタクトできるおかげもありますが、
新入りペットの行動に、何年も前に逝ってしまった先代ペットの面影を感じることが多々あったからです。
それに気がついた時は、嬉しくて思わす涙が出てしまいました。
帰って来てくれてありがとうと抱きしめてしまいます。

そのサイクルは当然、寿命が短い種類ほど早いはずです。
ペットロスに陥って、もう絶対に飼わないと宣言しておられる方のお気持ちもすごく理解できます。
彼らは人間より寿命が短いがために絶対に看取らなければならない義務が出来るからですね。

現在は4匹の猫と暮らしています。
そのうちの一匹は飼い主さんが先に病気で亡くなってしまい、ご縁があって我が家にやってきました。
飼い主ロスで、落ち着くまで時間が掛かりましたが、新しい環境に慣れようとがんばってくれました。

なんだか、人間よりきちんと死を受け止めている感じがします。
何時までも前に進めないのは人間の悪い癖ですね。
ペットを飼う以上、自分が先に逝かない。
可愛い子をちゃんと送るまでが飼い主の仕事です。

出来るならまた新しいペットを可愛がってください。
必ず、帰って来てくれますから。

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