きらく真実先生の日記

2017-10-24

どうやら望みは忘れた頃に叶うらしい

彼は強い信念と情熱を持ち、成りたい自分を認識されて自分の足でしっかり歩いておられました。

疲れたり、迷われた時は、私の顔を見に来られました。

私からは特にアドバイスする事も無く、求められる事もありませんでした。

ただ、日々、何時か成りたい自分になることのみを目標に頑張っておられましたので、
黙って見守っておりました。

しばらくお顔を見ないなと思ったら久しぶりに連絡が来て、
なにやら彼なりに悟ったというか、あまり頑張らない人生を選ぶと言われたのです。

一旦、鎧兜を脱いで体のみで外に出てみたい。日常を忘れてゆっくりしたいと。

彼は体と表現されましたが、これは魂と肉体が上手く調和された本来の彼の姿が表に出てきた瞬間でした。

次に連絡があった時は、なんと望み通りに出来事が次々と流れ出し、毎日、忙しくされているとの事。

全く疲れも迷いも無いけれど、一度ご挨拶に行きますねと言われました。

執着心を捨て、力を抜いて、何をしたかったのかもう忘れたくらいの状態になった時、
長年、願い続けた思いが叶う魂の成長を見せて頂きました。

はい、まずは本来の自分らしい自分を認識することからです。
日常の忙しさ、人間関係の煩わしさに疲れてしまって、判らなくなってしまっている方は
是非、ご相談下さいね。

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