梅雨は「つゆ」や「ばいう」とも言います。梅の実が熟す時期に丁度、雨の時期が来た為に梅雨と言われるようになり中国から来た言葉だと言われています。

他にも梅の実が熟して潰れる時に降る雨と言う事で潰れるを意味する「潰ゆ」（つゆ）から来ている説や気温

と湿度も高くなりカビが生えやすくなる事から「黴雨」（ばいう）と言われ、これが「梅雨」になったと言う説など木の葉に落ちる「露」から来ている説が色々有ります。暦の上では立春から数えて135日目が「入梅」
（にゅうばい）と言って梅雨の始まりだとされています。日本は北と南に細長い地形なので梅雨の入りと終わりは気象庁が発表する情報が目安となります。