きらく真実先生の日記

2018-06-19

思い出と繋がる

丁度、20年くらい前。

感受性の強さから、かなりの人間不信の時期があり、
このエネルギーを人間に使うことに違和感を感じておりました。

その代わりに何故か、人間の都合で行き場の無くなった猫に気持ちを向けるようになりました。

子猫で我が家にやって来た子もいますが、大半は6,7歳の成猫で、15,6年で寿命を迎えました。

同時期に続けて亡くなってしまうこともありました。

一緒に暮らした時間が短い割には思い出が濃厚過ぎて、彼らの魂に繋がることは、もっと長生きさせられたかもといった後悔の念が付きまとうってしまい、とても落ち込むので長い間、封印していたところもありました。

現在は18歳、16歳、15歳、4歳の4匹と暮らしています。

孫達がもっと小さい時は、予測不可能な動きと大きな声を怖がって一番若い猫以外は狭い隙間に隠れてしまっていました。

最近、老猫たちもお兄さん達二人のお膝に乗るようになりました。

猫達が信頼できる人間として認めた証拠です。

そして、新生児にも一番若い猫は確認チェックのためにクンクンしますが、老猫たちは少し離れたところから
見守っています。大事にしなければならない小さな命であるとわかっていますね。

写真の最長老君は最近、視力が衰えてあちこちぶつかりながら移動します。

時々、家の中で迷子になって私にSOSを発して来ます。

大きな声を出す時もありますが、大抵は波動というかテレパシー的な感じで知らせてきます。

うっかり長話をしてしまうと、先に逝ってしまった猫達の思い出を語り始めることがありますね。

そうすると、ずいぶんと長い月日が流れたことを実感させられます。

そろそろ、思い出として向き合うことも可能な気がします。

最近、鑑定のメニューにも「ペット」を入れております。

亡くなった可愛いあの子と繋がりたい方、

命日ではなく、生年月日、もしくは家族になった日とお名前をお知らせ下さい。

懐かしい思い出と繋がってみましょう。

現在、一緒に暮らしておられるペットも同様です。

是非、お問い合わせ下さいね。

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