2018-08-08
連日、暑い日が続きますね。
体調を崩しておられる方も多くお見受けします。
来週はもうお盆を迎えますね。
先日、ご相談の中で立派なお墓や御仏壇を置いて、毎日、きちんと手を合わせているのに、何をやってもうまくいかない、本当にご先祖様のご加護ってあるの?それとも供養の仕方が間違っているの?と聞かれた方がありました。
小さい頃、運動会や発表会に親やお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが見に来られることがあったでしょう。
少し恥かしい気持ちとよし!頑張るぞ!と気合を入れたりと色々な気持ちが入り乱れ、終わって家族の顔を見るとホッとしたものです。
子供の運動会を見に行った時は、丁度リレーのアンカーという責任重大な場面でまるで自分も走っているように心臓がバクバクドキドキしたものです。
今は孫の運動会や発表会を見に行く立場ですが、子供の頃よりはかなり余裕を持って、俯瞰的に楽しんで見れる感じがします。
孫にとって私は生きたご先祖様ですから、直接、言葉や行動で褒めたり応援したりができるわけです。
やがて死を迎え、身体が無くなったとしても苦しい時にいつでも手を合わせて「バアバ、助けて!」と唱えてくれればいつでも応援できるわけです。
「自分で選んだ人生を自分らしく楽しく生きること」
これをご先祖様に見せることが本来のご先祖供養の意味なのです。
ご先祖様にとっては毎日が子孫の運動会や発表会ですね。
お盆にご先祖様がお家に帰って来られた時は、いつも見ていてくれてありがとうと感謝の言葉を掛けて上げて下さいね。何よりのご供養です。
お盆の間も鑑定のご依頼を受け付けております。
お盆にご先祖様と繋がって今のお悩みを解決致しましょう。