きらく真実先生の日記

2019-03-01

春の弥生のこの佳き日

もう3月ですね。

我が家は、初節句の女の子のために、雛人形を飾っております。
この雛人形の飾り方やお祝いの仕方って様々な流儀があるようですね。

30年以上ぶりの女の子の誕生ですが、新しい雛人形は購入せずに娘の雛人形を飾りました。
25年程前に当時飼っていたワンコに悪戯されて、女雛の扇が壊れていたのですが、
そのままで忘れてしまっていました。

扇とお名前のタペストリーだけ新たに購入したわけです。

久しぶりに、最近のお雛様事情に触れてみると、
お雛様はその子にひとつずつ用意するもの?!
ママの雛人形と赤ちゃんの新しい雛人形を並べて飾るお家もあるようです。
流し雛の風習もあるので、基本的にその女の子の健やかな成長と明るい未来を願う行事であるのでしょう。

私の時は、ご先祖様継承のそれはそれは古い雛人形でした。
娘の初節句の時に、あまりの古さに母が新しくしてくれました。
今回、孫の初節句に飾っている雛人形です。

先祖代々引き継がれたお人形は、今風のお顔ではありませんが、
私にとっては、娘から母親そして祖母になる変化を供にしてきた守り神のような気持ちがありますね。

普段は押入れの奥深くで静かに見守ってくれていました。
今年からしばらくは毎年、お顔が見れますね。

「温故知新」

今の自分から少し変りたいと思っている方、意外とご先祖様と繋がるときっかけがみつかるかもしれませんよ。
是非、ご相談下さいね。

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