2011-02-26
昨日、鑑定文を書き上げたあと、「金曜日の奇跡」で鑑定士の方が、そう思っているとそうなることが多いですから、みたいなお話をしていました。ほんとうですね。
私もたまたま鑑定文のなかで、とくに強調してプラシーボ効果のことを書いていたので、偶然の一致というものです。
プラシーボ効果とは、ただの栄養剤を、とても効く薬だと話して服用してもらうと、それなりに効果があったというものです。
占いを学んでいるうちに、私はどんな精神状態になる傾向があるかを鑑定するのが占いではないかと思うようになりました。
先に、この精神状態になりやすいから、次にこういうことが起こりやすくなるというわけです。
心、思い、念はその状態を創り上げる力があると思います。
天体や大地、方位の気というものが個々の心に、また肉体のなかのDNA遺伝子に影響をあたえる。なんらかのスイッチを入れる、と考えています。
精神状態はそうした諸々の影響によって誘導されることもあるのではないかと思うのです。
人の言葉ひとつひとつに傷ついたり喜んだり。
それもひとつの影響です。
「マーフィの法則」は、いつも前向きな言葉を口にする。
前向きな思いでいることで幸運を手にできるといものですが、簡単ではありません。
吉方位にでかけて「自分にとって」よい気を浴びる。
自分にとって相性のよい神社やパワースポットでよい気に包まれる。
風水などで、ふだんいる住まいを自分にとってよい環境にする。
相性も吉方位も、吉の環境も個々にちがうので、「自分にとって」よいものを実践してみるとよいでしょう。