2011-03-02
運
テレビ番組をみていたら、有名人の知られざる過去を公にしていく内容のものがありました。
大活躍していた芸能人があらぬ噂で人気が下降し、トラブルもつぎからつぎへと襲いかかってくる。
幼い頃からハードな練習を重ねて、スポーツの世界で大きな結果を残した選手。改めて、誰でも多かれ少なかれ、さまざまな悩みを抱え、苦しい体験をしてきたのだな、と思いました。
けれども、結果をだせた人以上に、血と汗を流し努力し続けたのに結果をだせなかった人も大勢いるでしょう。席はいつも限りがあるものだから。
ときには能力、才能、努力以上に「運」がよくて、結果がでることもあります。
そのことをよくわかっているのが「萩本欽一」さんです。
萩本さんは、萩本ファミリーだといわれるタレントさんにあうたびに、「なにかいいことあったかい?」と尋ねるのだといいます。そして、なにもよいことがない、と答えるとうれしそうに、「仕事以外の運をつかっていないから大丈夫だ」というのだとか。
萩本さんは、仕事以外のことでよいことがあると、ほかのことに運をつかってしまい、仕事運がおちてしまうと思っているようですね。
仕事も家庭も恋愛も金運も、なんでもかんでも幸運、というのは難しいのかもしれません。
気持ちがブルーになったときに、おすすめの本が「マーフィーの法則」という本です。どんなに辛いときでも、ただ読んでいるだけで気持ちが少しづつ軽くなっていきます。マーフィーの本はたくさんでていますが、「三笠書房の文庫・マーフィー・眠りながら巨万の富を得る」大島淳一・訳」をおすすめします。
この本は、財運、恋愛運、人間関係など、人生に関わるすべてのことを記しています。マーフィーは易占いも実践していました。日本の企業家で成功されている方、「斎藤一人」さん。五日市さんなど、たくさんの信奉者がおられます。