舞香先生の日記

2022-01-16

世間尺度と自分尺度:ヤな感情から本音を見つけよう編

こんにちは、舞香です。

今日も前回に続いて、自分尺度を強めていくコツをお伝えしようと思います。
世間の常識を一度疑って、自分の尺度を見る方法をお伝えしたのが前回。
自分尺度が強まっていくと
自然と自分の強みが活きやすくなって、運気も上昇していきます。

では、今日は「いや〜な感情」から自分の本音を見つけます。
嫌な感情が深ければ深いほど、眠っている宝も大きいですよ!
めげずに向き合ってみましょう。

では、私の例からいきましょう。
私は中東の国トルコに住んでいるのですが
現地でタクシーを使うのが苦手です。
言い方は悪いですが、外国人なのでカモにされることが多いからです。
過去に一度高額な値段を言われて払ったことがあって、
そこを思い出すとどうしても許せない、という感情がありました。

そこで「何故だろう」と考え始めました。
やり方は、これまで紹介してきたのと同様に、
「何故?」と質問して「出てきた答えに何故?」を繰り返していきます。

『タクシーで高額な請求をされた』
 何故嫌だった?
  『相手は私に対して不誠実だと思う』
   何故、不誠実だと思う?
    『私は悪くないのに損をした』
      何故損をするのに払った?
       『言いたいことを言えなかったから』
         何故言いたいことを言わなかった?
          『もしかしたら私が間違っているかもしれないから』

そこで私は気がついたのです。
もしかしたら相手は正当な値段を言っているかもしれない、
という極わずかな可能性を避けるために、言いたいことを言えなかったのだ、と。
つまり、間違ってないかもしれない相手に「間違ってない?」と指摘することを極度に恐れていたのですね。
でもこの価値観を持つと、例のようにとても不自由になる場合もある訳です。

そこで私は
「私が間違っているかもしれないから言わない」という意識を緩めるために、
「私が間違っていたとしても、言いたいことを言っていいです。」とアファメーションしました。
(アファメーションについては、先日の1/12の日記に記載しています。)

不要なこだわりや不安が減ると選択肢と可能性はぐんと増えますよ。
ぜひ「ヤな気持ち」から探って、「あ、なるほどー!」という自分の意識にたどり着いてくださいね。
それがいらない意識なら、ポイして書き換えてクリアになっていきましょう。

ちなみに舞香のリーディングでは
不要な意識と、その方にとっての理想的な意識を見つけることができます。
ご興味のある方はぜひご依頼ください。

ではみなさま、よい週末を!!

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