2022-01-18
世間尺度と自分尺度:チャンスがやってくる通路を増やそう編
みなさん、こんにちは舞香です。
今、望みや悩みがありますか?
それを叶えたり解決するために、どんな「障壁」があると感じていますか?
理想通りにゆくには、何が難しいでしょうか?
例えば「出会いが欲しい」という望みを持っている方は多くいらっしゃると思います。
占いでも、出会いについてのご相談は多いですね。
では「なぜ出会いがないの?」「なぜ出会うのが難しいの?」と聞くと、
出会いのチャンスがないから、と答える方は多いかと思います。
「出会いのチャンスがない」から「出会わない」。
一見、原因と結果が一致していて、ロジックが成り立つように見えますね。
でも、現実はそんな確率的な話ではありません。
環境的には決して出会いに恵まれていなくても、実際には出会に恵まれる、という人もたくさんいます。
逆に出会いの場には恵まれているように見えるのに、出会わない、という人もたくさんいるでしょう。
何が違うのでしょうか?
私は、縁に出会いやすい方は「〇〇だから出会わない」という理由付けが少ないからだと思います。
出会いがないから出会わない、と信じていると、そのような現実を作るアンテナを立てています。
逆に出会いのチャンスに恵まれていないのに出会う人は、
「どこにでも良い出会いがある」というように、
出会いに肯定的な意識のアンテナを持っている場合が多いです。
いつも出会いに対するチャンスのアンテナを自然と立てているのですね。
極端な話、引きこもっていても、冬眠していても、私に出会いはある。
くらいに強い出会いのアンテナを立ててしまいましょう。
最初は「そんな馬鹿な!」と抵抗するかもしれませんが、意識は柔軟です。
言い聞かせていると書き換わっていきますよ。
出会いの話を例にとりましたが、もちろんどのような場面でも応用できます。
昇給を望んでいるのに仕事の成績に伸び悩んでいるとすれば、
「成績に関係なく私は昇給します。」と唱えればいいですし、
youtubeなどの媒体で成功したいけれど、知名度がないからな、と思っているなら
「知名度に関係なく私は成功します」と繰り返し言い聞かせてみるといいですね。
つまり、「これが障害だ」と自分が認識しているものが「障害」として現実化します。
障害だと思っていなければ、それは求めている何かを実現するための障害にはならないのです。
ぜひ障害を逆手にとって、チャンスがやってくる通路を綺麗にお掃除してくださいね。
ではみなさま、よい1日を!!