裕 美子先生の日記

2022-08-18

「仕事ができる人」もできない仕事はある

こんにちは♪裕美子です。

お盆休みが終わって日常のお仕事をスタートしているという皆様、調子はいかがでしょうか。

「そんなヤボな質問は・・・」と思われた方、失礼しました。お盆休みの間にフル充電していざ新規一転また仕事をするぞ!と思っていたあの気持ちがどこえやらの「あー、さようなら、お盆様」という方は多いはず。
私は企業にお勤めしていないので決まった出勤日はありませんが、それでもお盆やお正月といった季節ごとには意識してしっかりと休み、オンとオフのめりはりをつけるようにしています。

「人様がお休みのときこそ稼ぎどき!」と張り切る方もいらっしゃいますが、私の場合には鑑定やアドバイスに必要なパワーをきっちりとリセットすると決めています。だからお盆はお盆ならではの行事食や過ごし方を最優先にして過ごし、今日も特に「お盆ロス」みたいなことにはなっていません。

でももはやお盆明けの2日ほど前からすでにお盆ロスのスイッチが入る方も多いもの。そして、私にとっては、お仕事にかんする周りの方との関係や目の前の仕事の内容、今の運気の流れといったこと以上に「仕事できません」系のご相談がものすごく増える時期です。

このような内容での鑑定依頼をお受けする方にほぼ必ずさせていただく質問があります。それは「自分のお仕事をやろうと思えばできますか?」ということです。

お答えの表現に個人差はあっても、皆さんに共通していること。それは、「今は無理です。」

つまり、今の自分のやるべき仕事がいまいちわからない。わかっても周りから初めて教わり、ときにはびっくりして心が乱れ、でも誰かと関わるのも面倒だしとりあえずギリギリまで自己流でやってみようとした結果、いつも中度半端な状態でにっちもさっちもいかなくなって「できません・・・」という流れに。

このような経験に心当たりが何度もある方からすると「仕事ができる人じゃないし」と思いがちかもしれまえsん。でも、仕事ができる人はスーパーマンではないので、同じようにできない仕事があるケースも十分考えられます。

でも、このような方がイメージされる「できる人」はとりあえず粘ってラチがあかないなら周囲に意見を求める。そしてもともとはっきりと設定しておいた目標に向かって進む。


「手元にデータがなくて知識もないのでたぶん想定の期限に調べるのは無理です。」と答えず、「まず今後に生かせるデータを集める時間を頂ければ可能ですがいかがでしょうか。」
皆さんにとって同じ仕事を依頼した相手だとしたら、受ける印象はいかがでしょうか。


この流れは今の知識や技術、経験等は特に必要なく、新入社員さんでもアルバイトの新人さんでも心がけ次第で実践できます。



できない仕事があるかより、できる仕事を「無理っす」と最初から一切交渉しないで避けないかどうか。これは出世や昇進に興味がなかったとしても、今の職場での働きやすさや運気の安定にもつながります。


ちなみに、「ちょっとこれは自分あるあるかも」とご自身を重ねた方や似たようなケースがたまにあるという方におすすめなのは、ビーフカレー!ぜひナンでなくお米をもりもり召し上がってください♪

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