2022-08-21
あなた色でいて欲しい(追記編)
※ 以前にアップさせていただいた記事ですが、私が最も伝えたいことのなかの、三つのうちのひとつの記事です。
もし、人がそれぞれの個性を持って生まれたことを心から理解して、自分自身や他人を変える必要がないのだと気づけたら、私たちは今よりも少しだけ寛容になれるように思います。
ただし、本来の自分自身を見失っている人は、本来の自分自身に還るという変化は必要だと思います。
正直なところ、考えや感じ方、好きなものがおなじ、あるいは近い人とのやりとりやおつきあいのほうが楽しいですし、心地よくて、やすらぎを得られて、できればそうした人といろいろと話をしたいと思います。
考えがあわない人。感じ方や好きなものがちがう人と話していてイライラしますし、傷つけられることも多いです。それでも、自分自身の遺伝子をつかって、自身のクローンばかりの社会に生きていくことを考えると、きっと自分の嫌な面が目について、ケンカばかりになりそうな気がします。
相手が私と異なる考え、感性の持ち主だから、私自身の気づきにもなります。
新鮮な刺激を受けて、新たな生き方、創作の力となってきました。
弟の音楽性と感性、オリジナル曲と演奏は私とは異なる色彩を持っていますが、二人で音楽作りをしてきたことで、バラードがロックになることもありましたが、それが思わぬよい結果になったことは多々ありました。
以下はアップした記事のエッセンスのみです。
私は人に対して、自分色に染めたいとはさらさら思いません。相手の色に染まりたいとも思いません。
あなたはあなた色でいてほしい。
いろいろな色があるから刺激的でおもしろいし、新鮮なのです。
この世界がひとつの色になってしまったらこれほどつまらない社会はないでしょう。
ケンカ、争い、戦争の原因は、自分、自国の主義、主張を押しつけることだと思います。
あなたの夢が叶いますように。
あなたが愛を手に入れられますように。
あなたが幸せな日々を過ごされますように。
ありがとうございます。
(了)