舞香先生の日記

2022-09-23

「行動」と「望んだ結果」について思うこと

みなさん、こんにちは。

最近、引き寄せの法則の観点から「行動と望んだ結果」の関係について考えています。
この法則に照らし合わせると、「行動自体を楽しく味わうと望んだ結果を得る」のではないかなと思います。

それは一見、望むものとは全くもって無関係の行動かもしれません。
でも「それをすること自体が楽しい」行動は「行動そのものを味わうこと」を求めていますので、その行動をすればもちろん望んだ結果である「行動そのものを味わうこと」を得ています。
「行動の目的」と「行動から得られる結果」が同時発生の状態です。
これは「行動が望んだ結果を引き寄せている」状態ですので、こういう行動を細かく繰り返していると、雪だるま式にもっと大きな「望んだ結果」を引き寄せていくように感じます。

そこで「この行動は本当にこの行動そのものを味わうためにしている行動かどうか?」を振り返ってみるといいと思うのです。
もしも、その「行動」が何らかの結果を期待したための「手段」に過ぎないのであれば、
できることは二つあると思います。

一つは、手段にすぎなかった行動を完全に手放してしまうか、他の「行動自体を味わいたいような行動」に入れ替えること。
問題に直接働きかける方法ですね。
例えば、試験勉強であれば、「(イヤイヤ)余裕を持って準備をする」のではなくて、勉強自体が楽しくなるような「工夫」をしたり、厄介な仕事はただ終わらせようとするのではなく、その仕事の中に自分が味わいたいもの(発見・新しさ・成長などなど)を見つけることを目的にしたり。

もう一つは、間接的な方法で、日常、無意識にしている行動を「行動したい行動」にしていくことです。
「この行動から何を味わいたいのか?」を明確にするといいと思います。
例えば、コーヒー一杯を無意識に飲んでいるとしたら、そこから何を味わいたいのかを意識し、(味なのか、休憩なのか、癒しなのか、一人の時間なのか。。。)それを本気で「味わう」こと。(それでもししっくりこないなら、本当はあなたにとってコーヒーは必要ないのかもしれませんね。)
無意識に歩いているなら、歩くことから体験したいことを味わい、無意識でしていた会話は、会話から本気で味わいたいことを味わったり表現したり、ということかもしれません。

結果を得る為の手段としての行動ではなく、「行動自体がすでに望んだ結果である」行動で自分をたくさん満たしていくと、「望んだ行動と望んだ結果が紐付く」ことになり、どんな行動をしても「良き(望んだ)結果」を引き寄せるように感じています。

好きなことをしていただけなのに、道が広がった、という方々は好きなことに期待や手段を結びつけずに、ただ好きを行動・経験することを無意識の内にしていたのかもしれません。

では、また^^
みなさま、よい週末を♪

舞香

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