裕 美子先生の日記

2022-09-28

無視して損する対人運

こんばんは♪裕美子です。

ここ2日ほど、職場での対人関係における鑑定依頼が目立っています。
10月に人事異動を控えている環境の方も多いので、毎年9月後半から10月前半は特に職場ストレスに関するカウンセリングを兼ねた鑑定依頼をよく頂きます。

私の親せきも10月1日から同じ業界でも職種が異なる企業での転職をするとあって、今からドキドキしているようです。いくら自分にとって良いと思って選んでみても、実際にオフィスの中はどのような雰囲気や時間が流れているのかはあらかじめインターン等で働いてみなければ完全にはわからないもの。

また、インターンシップは自分の企業を判断されているという意識もあるので、自社の一員としてでもやはりそこはゲスト。
「インターンでは私の分のコーヒーも入れてくれるぐらい優しかったあの人はどこ?!」という経験をして社会人になることへ不安を覚えてしまうという学生さんも少なからずいらっしゃるみたいですね。

こちらをお読みいただいている皆様も中にも、とりあえず偉そうにふんぞり返った座り方、自分のミスなのにこちらにミスがあるかのようにたびたび不機嫌さ大爆発みたいな人は上司はもちろん、同僚にも残念ながらいるという人もいらっしゃるかもしれません。

このような相手には皆さんは毎日顔を合わせたくなくても合わせたら、どうされますか?「ひたすらスマホに目を落として気付いていない演技力に全力を注ぐ」という方もいらっしゃれば、「とりあえず返事はしていますから」ということでとりあえずボソッと「お疲れさまでーす」とつぶやくみたいな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も大学時代に応援しているチームが連敗した翌日は常に無表情でため息だらけみたいな店長さんに嫌気がさしたことがありますが、店長なので無視はまずできません。できるだけ声をかけられにくい場所を選んで働いていていましたが、それでももし店長でなくて同じ業務を担当しているスタッフなら無視しては仕事になりません。

このような、全力で無視したい、無視したくてもできなくてさらにストレスが大きくなっていくといったような環境にいらっしゃる方には共通してお伝えしていることがあります。

それはずばり、「無視は運気低下のサポーター」。無視すればするほど、その相手とのつながりのせいで運気をさらに下げてしまうというわけです。こう聞けば、誰でも不本意ですよね。

だからといって、無理に気に入られようとする必要はないですし、それはそれでまた運気の乱高下につながります。

そこでぜひ意識していただきたいこと。それは、「明るいあいさつ」。

「そんなの社会人の基本でしょ」と思われた方でも、実際には寝不足で出勤して「はようございまーす」、残業続きなのに定時のチャイムと同時に席を立つ課長に「っしたー。」としか聞こえてないかもしれなくてもそんなことまで知ったこっちゃないという強制されたあいさつが当たり前になっている方も多いもの。

「運気を下げないため」のあいさつを意識してみるだけで、不思議と社内での面倒な問題に巻き込まれるリスクが低下します。心当たりのある方は、笑顔で「おはようございます!」から1日を始める意識を持つだけで、急に職場でのストレスがふと和らぐかもしれません。

そして、このような仕事におけるストレスでの運気の乱高下を安定させて高める食べ物として特に秋の味覚がおいしい時期におすすめしたいのは、芋類!

例えばさつまいもごはんはお米の縁起効果もあって運気とともに体もデトックスできます。冷めても甘みがあっておいしいので、おむすびにしてお仕事中のごはんとしてもおすすめです♪

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