舞香先生の日記

2023-05-25

ダイエットの味方は思考

最近「ダイエット」について考えていました。
ダイエットの失敗談は、「試してみたけどうまくいかなかった」というように「行動面」で結果が出なかった話が多いように思います。
でも、「自分が考えていることが現実化する」という引き寄せの法則から考えると、「ダイエットに適した思考」をセットすれば、もっと結果が出やすいと思うのです。
さて、ダイエットに適した思考とはどんなものでしょう?

ダイエットの失敗理由として「継続しない(継続の努力ができない)」場合が多いように思います。
これは、言い換えれば「努力すれば痩せられる」という考え方ですね。
引き寄せの観点からすると、「努力すれば痩せる」と考えているから「努力すれば痩せる、が現実化する」、とも言えます。

『努力するから痩せる』と信じていれば、
『努力しないから痩せない』も、同時に信じていることになります。
でも「努力(継続)」と「痩せる」を紐付けず、別個のものとして考えれば、努力に関係なく、つまり「努力してもいない(何もしていない)のに痩せる」こともできると思います。
努力が楽しくないし続かないのに、「努力すれば痩せる」と信じて、失敗を繰り返すなら、自分の固定観念を壊して、楽にダイエットが成功するマインドをセットした方がいいでしょう。

固定観念を壊すには、まず「私は努力なしに痩せてもいいです。」と自分に許可を出すつもりで言ってみましょう。
どうでしょう?しっくりきますか?
なんとなく受け入れられる(否定的な気持ちが湧いてこない)なら次に行きましょう。
「努力なしに良い結果を得るのはいけない」等、抵抗感があるなら、この言葉をしばらくの期間、繰り返し唱えて、なじませてください。

では次。
「私は痩せる努力したのに、太ってもいいです。」
と許可を出すつもりで言ってみましょう。
これはダイエット実践中の人には、なかなか抵抗がある言葉ではないでしょうか。。。
でも思い出してください。
「努力したら痩せる」という考えは「努力しないと痩せない」という考えを認め続けます。
反対に「努力しても太る」という考えは、「努力なしに痩せる」可能性を許容します。
そして、「努力」と「痩せる」がひも付かなくなり、そこに囚われなくなっていきます。

よく「努力したのにダイエットの結果が出ない」という声もありますが、それも「努力したのだから結果が出るはず」という観念がベースにあります。
そして「努力したのに結果が出ない」ことへの抵抗もあります。
抵抗がある状態は、「努力したのに太ってもOK」と、許容はしていません。
そして抵抗は抵抗を引き寄せます。

「努力したのに、結果が出なくてOK」
「努力なしに、結果が出てもOK」
と両側をフラットに「有りだね」と受け入れることができるなら、「努力すれば痩せる」という考えに囚われていた部分が昇華されます。

囚われがなくなれば、あとは好みの思考を選択するだけです。
「私は努力なしに痩せる」と信じていてください。
そうすれば自然と痩せる現実を引き寄せるでしょう。


舞香

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