2023-12-31
こんばんは♪裕美子です。
一昨日ラジオの通販でおせち料理を紹介していてギリギリ駆け込み需要?!と少し驚きました。今になって予定が変わって焦ってきたご家庭にはぎりぎりセーフの助っ人みたいな感じでしょうか。
我が家は毎年28日からお台所からおせちの香りが広がって、あぁ今年も年の瀬かーと思って育って今に至ります。普段はめったにお砂糖を使うお料理をしないこともあり、独特の深みのある甘くて懐かしい香りで父も「今年もおせちありがとう」と言いながらラストスパートで書斎の大掃除をしたようです。
縁起的には大掃除は30日までがいいと言われます。「なんでもっと早く!」と思わせてしまった方、失礼しました。でも、おうちの味のおせち料理が待っていれば気にする必要はありません。皆さんは手作りのおせち、召し上がりますか?
最近は百貨店やスーパーだけでなくインターネットを使ってあらゆるお店でもお取り寄せができ、さらにコンビニでも買える時代。おせちを食べない人が増えているとも聞きますが、前日でも当日でもさっと手軽に一品から買えるということはそれだけ需要があるとも言えます。
そのぶん自宅でおせちを作るご家庭は減少中。年内最後の料理は年越しそばという方も多そうですが、皆さんはいかがですか?
おせち料理を買うことがダメというわけでは決してありません。
でも、子どもの頃に好きなだったお正月のお母さんの味、おばあちゃんの味で育つ、食べるということはどれだけ高級な食材があっても腕のいい料理人がいても得られない大人になって続く永遠かつ他には代えられない食育。新年に家族で運気を浄化、高められる素晴らしい食文化です。
「時間がない」「面倒」ならまずは一品からどうぞ。たった一歩、されど最初の大きな第一歩です。例えば紅白なますはいつもよく買うお野菜とおうちになる調味料でさっとできますよ♪
たたきごぼうや海老のつや煮も20分あれば十分。年越しそばの前にたった一品、されど一品。
ちなみに、私は2歳でなます、3歳で数の子が大好きで、日本酒好きでビールもよく飲みそうやね〜と言われていたそう。
女性が酒豪の家系なので、納得かつ光栄です(笑)