2024-02-01
ここ数年、騒がれている、北海道や東北以外の太平洋側沿岸に、東日本大震災よりも数倍、高い津波が襲い、大惨事となる予言は、替わったと思います。
ほかの「時間軸」では起きるかもしれませんが、私たちが生きているこの世界では起きないように感じています。つまりは予言が嘘でもはずれたということでもなく、替わったということだと思います。
ユングの学説では、人は顕在意識、潜在意識、集団意識(民族意識)、超意識があり、人も生き物もつながっているそうです。
未来のことを知らされて、その未来を回避したいという想いが強くなれば、この世界の未来が替わることがあるようです。
ここ数年、私も含めて、その未来を変えたいという強い意識になっていることと、神職さん、僧侶、能力者の人たちの祈祷により、未来は替わってきたように感じます。
いかなる理由、古来から定められてきた仕組み、運命であったとしても、災害も戦争もあってはならないことだと思います。
大災害や戦争によって、たしかにあまりに悲惨さに、災害、戦争はあってはならないと思う方もふえるとは思います。ですが、亡くなられた人たち、動物たちの霊的な存在はどうでしょう。すぐにあの世に昇っていかれるのでしょうか。
霊能者さまの霊視では、いまだに戦国時代の武士たちが成仏できず、日本各地に亡霊としてあらわれる。第二次世界大戦で亡くなられた兵士たちが今も行進している。災害で亡くなられた人たちが水や救いを求めているのがみえるそうです。
生き残った人たちも、身内や親しい人を亡くして、悲しく辛い想いから解放されるのはとても時間がかかるでしょう。その切ない思いは世界に漂い、世界の雰囲気を暗く、ネガティブなものにしていくだけ、重たい気持ちが積み重ねっていくだけでしょう。
改めて言いたいのです。災害も戦争もあってはならないことだと思います。
学びや気づきにはならない。
ないほうがよいに決まっています。
(了)