舞香先生の日記

2024-05-07

引き寄せのちょっとしたコツ

みなさんこんにちは。舞香です。

引き寄せの法則を上手に使うには「望みを受け取っている状態を視覚化して体感してみると良い」というのがあります。
これが引き寄せの法則を語る上でよく言われる「ビジュアライゼーション」です。

でも、現実的なイメージをするのが苦手だよ、っていう人は結構いらっしゃると思います。
実は私も具体的で現実的なイメージ化をするのは苦手です。

結局、何故ビジュアライゼーションが引き寄せに有効かというと、それによって感情の臨場感が高まりやすくなるからです。
自分が考え感じていることが、引き寄せの法則によって現実化しますから、「感情」を高めるために視覚化しようよ、という訳ですね。

ですから、必ずしも望んだイメージを視覚化しなくても良いと思うのです。
「感情が揺れる領域」に自分を持ち込むことができれば、他の方法でも構わないはずです。

私は具体的なイメージではなくて、「その望みが何色のオーラ(雰囲気)を持っているか」を体感することで、リアルな感覚を味わうことができます。
例えば、「あの人と会話したい」と望んだとしたら、その人と私が会話している時の雰囲気が持つ光やオーラのようなものを、抽象的な色彩のグラデーションとして感じます。
それの色が正解だとか誤りだとかは関係なくて、自分がそのように感じる色・雰囲気、というだけです。
それで私の場合はリアルな臨場感が感情で味わえますから、視覚化と同じように効果があると思います。

誰でも、自分が得意とする感覚があると思います。
味を感じるのが得意だったり、表情から感情を感じ取るのが得意だったり。
香りに敏感だったり、肌触りを感じ取るのが得意だったり。。。
望みを絵を描いたり、文字に書くことで感情が高まりやすい、ということもあるでしょう。
自分の得意な感覚に特化して、望みの臨場感を味わってみると良いのではないかな、と思います。

その望みが叶った時の表情はどんなだろう?
その望みを体験している時の肌感覚はどんな感じだろう?
sの願いを手にした時、匂いはどんな匂いに満ちているだろう?

そうやって、視覚化にはこだわらずどんな角度からでもいいですから、自分の得意な感覚を働かすことで臨場感を高めてみてはどうでしょうか。
引き寄せの法則ではビジュアライゼーションを活用することがよく言われますが、でもそれをそのまま試しても楽しくないのであれば、それはその方法では感情が動きにくいということです。
それなら無理にその方法に頼らず、自分の感情が動く方法を見つけていく方がきっと楽しいですね。

舞香

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