2025-01-15
日頃鑑定をしていると、周囲の目を気にして生きづらさを感じている方が多いように思います。
ただ、私個人的に思うのは、「人はそれほど他人に対して興味がない」ということです。
周囲はあなた自身ではなく、あなたを通じて自分の人生がどう良くなるのかに興味があり、周囲の目を気にしすぎるのは、時間の無駄になることも多いです。
なので、周囲からどう思われるのかを気にするのではなく、「自分を通じて人の人生がどう良くなるのか」など、周囲の利益を考えることで、自分と同じように周囲を大切にする人とご縁ができて、良い人間関係を築くことができるのではと思います。
考えても仕方がないことは悩まない
悩みを抱えている方の多くは、物事を必要以上に考えすぎている傾向があります。
考えた結果、問題解決の糸口が見つかるなら良いのですが、考えても解決しないことに対していつまでも悩んでいる方も多いです。
なので、日頃から「この問題は自分の行動次第で解決できるか」という視点を持つことが大切だと思います。
「自分の行動次第でより良くなること」に時間とエネルギーを使うようにしましょう。
自分を大切にしてくれる人を大切にする
ギブアンドテイクがきちんとできる相手との関係を大事にすることで、より良い人間関係を築くことができます。
どちらかが一方的に与えるのではなく、関わる上で互いに得られるものがあり、自分を大切にしてくれる人との関係を大切にするようにしています。
自分を大切にしてくれる人との関係を大切にすることで、お互いに信頼と感謝の気持ちが生まれ、より良い関係性を築くことができます。
物事の本質を見極める
問題が生じたときに、ただ目の前に起きている表面的な事象だけに目を向けるのではなく、その問題が起きた根本の原因は何かなど、根本の原因を探ったり、物事の本質に目を向けるようにしています。
この思考は、私の鑑定にも表れています。
例えば、「現在の職場に不満があり、転職の時期を知りたい」という相談に対して、単に「この時期が良い」と答えるだけでは、本質的な解決にはなりません。
なぜ現在の職場に不満を抱えているのか、働くのに適した環境はどういうところか、どういう環境だと不満を抱えやすいのか、などの「自己分析」を知ることが、問題解決のためにも重要です。
自己分析を通して「自分とはどういう人間なのか」というのを知らなければ、転職後も同じ悩みを繰り返す可能性があるため、鑑定を始めた当初から現在の「自己分析型鑑定」を行なっています。
多くの悩みは「自分を知らない」ことから生じているため、自分の本質や強み、性質を理解することが、問題解決の近道となります。
運気が下がることはしない
私は昔から、「運気が下がる行動」を避けるよう心がけています。
運気が下がる行動とは具体的に言うと、「人の悪口を言う」「愚痴が多い人と関わる」などです。
また、私は昔から自分の運気に敏感で、トラブルが起きたときはそれを警告やサインだと捉えて、「本当にこの道で良いのか」と立ち止まって考えて、他にもっと良い道がないか模索したりなど、一つ一つのサインを見逃さないようにもしています。
お酒を飲むと隙ができて運気が下がることもあるため、お酒も年に数回しか飲みません。
自分の運が良い状態ではないとご依頼者様の運気を高めることもできないため、鑑定を行う上でも、自分の運気を整えることを大切にしています。